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【未来モデル情報】メルセデス・ベンツが「ヴィジョンV」のスタディモデルを発表 でもこのVクラスのフェイスはビミョーに不細工?全ての最新情報!

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【未来モデル情報】メルセデス・ベンツが「ヴィジョンV」のスタディモデルを発表 でもこのVクラスのフェイスはビミョーに不細工?全ての最新情報!

メルセデス・ベンツ ヴィジョン V(Mercedes-Benz Vision V):これが未来のラグジュアリーバンだ!ヴィジョンVのコンセプトカーを通じて、メルセデスは次期VクラスとEQVの未来像を提示している。

メルセデス・ベンツは新たな時代を築き、「ヴィジョンV」コンセプトで2026年から新Vクラスとして発売予定の「EQV」の後継モデルとなる未来のモビリティヴィジョンを提示した。新しいモジュール式バン電動アーキテクチャ(VAN.EA)を基盤に、メルセデスは未来のバンをラグジュアリーセグメントに導く。

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大きな滑らかな表面と24インチのホイールただし、量産モデルは電気駆動だけでなく、伝統的な内燃機関も搭載される予定だ。モノリシックなデザインはマイバッハバージョンを連想させる。

数多くのLEDストリップがリアゲートを囲み、その中にターンシグナルも組み込まれている。巨大な滑らかな表面が、高級バンを一つの塊のように見せている。さらに、クロームエアカーテンなど、既知のディテールを再解釈したデザインが特徴だ。巨大なラジエーターグリルも色分けされており、照明付きのリムに加え、ラジエーターフィンにもLEDストリップが組み込まれている。大型のリアゲートも多数のLED要素で囲まれており、その中にターンシグナルも組み込まれている。

後部座席の巨大なテレビでは、ビデオゲームを楽しむだけではない。7つのプロジェクターと組み合わせて、映像が3次元体験に変身する。巨大な24インチのホイールは、量産モデルでは日常使用に適したサイズに変更される。同様に、オープンタイプのヘッドライトも量産モデルには採用されない可能性が高いが、デイタイムランニングライトの星型デザインは今後より多く見られるようになるだろう。結局、新しい「CLA」にも同様のシンボルが採用されているからだ。

ガラス張りの収納スペースにはチェスの駒が収納されており、さらに42個のスピーカーとドルビーアトモスを搭載したサウンドシステムが装備されている。ボンネットに照らされた星とパワードームがデザインを完成させている。パワードームは延長された形状でデザイン要素としてダッシュボードを強調している。コクピットには、「CLA」にも採用されている同じディスプレイ構成が採用され、第4世代MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザーエキスペリエンスシステム)が搭載されている。

後部座席に65インチテレビを備えたラグジュアリーラウンジしかし、このようなラグジュアリーカーでは、できれば運転したくない。2列目シートは、極上のラグジュアリーなラウンジのような空間が広がる。明るいレザーの表面と、シートをリクライニングポジションにできるほどの広々とした足元スペースが、開放的な空間感をさらに高めている。プライバシーを確保するため、サイドウィンドウはボタン操作で暗くすることができる。

コクピット内の3つのディスプレイは、パワードームの後ろに伸びたアームで固定されており、オペレーティングシステムは新型CLAから採用されている。しかし、真のハイライトは、一部が床下に隠れており、ボタンを押すことで展開する巨大な65インチテレビだ。展開すると、このテレビは仕切り壁の全体を覆う。

Bピラーに小さなディスプレイが組み込まれている。しかしそれだけではない。後部座席には合計7つのプロジェクターが搭載されており、画面上の映像を3次元のように再現する。さらに42個のスピーカーとドルビーアトモスサウンドシステムが組み合わさり、エンターテインメントが本物の体験となる。

これらの印象的な技術のどれだけが量産モデルに採用されるかは、2026年の初公開で明らかになるだろう。

結論:メルセデス・ベンツは「ヴィジョンVコンセプト」でラグジュアリーバンを再定義した。ただし、このコンセプトは量産モデルに近いものではないので、今後の「Vクラス」に期待が高まる。

Text: Sebastian FriemelPhoto: Mercedes-Benz AG

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みんなのコメント

5件
  • ワキョ
    ベンツはデザイナー変えた方がいいと思う人多いと思います。欧州車で最低ですどうにかしてください。
  • fxnhe501
    これをそのまんま売るわけじゃない、とキッチリ書いているのは素晴らしいと思う。煽る、釣ることしか考えてないところとは違う。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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