まさに理想のオールラウンダー。どこまでも走りたくなる
三菱では、PHEVをコア技術として、各国の発電時CO2発生状況やユーザーニーズに合わせてモデルを展開。PHEVのほか、シティコミューターやラストワンマイル輸送のためのBEV、新興国向けのHEVといった複数の電動システムを提供している。実効的にCO2を削減できる電動車を販売地域やセグメントごとに提供していくのが基本方針だ。
三菱アウトランダーPHEVがインテリアデザインの一部変更や予防安全機能の向上を実施
走りでは、電動技術と4輪制御に注力。試乗したアウトランダーPHEVには7つものドライブモードを用意。ツインモーター4WDとブレーキ制御、さらにはABS、ASCを組み合わせて各走行モードを設定している。
現行型の登場は2021年。2024年にビッグマイナーチェンジを実施し、バッテリーとモーターの性能を向上。航続距離の伸長と出力の向上をはたした。満充電時のEV走行距離は102kmを達成。モーター出力向上にともない、従来以上に電気の力で走れるようになっており、エンジン始動頻度が低減。さらに、アクセル操作に対して滑らかに反応するように調律された。
グランドライブの試乗コースでは、パワーモードとターマックモードによる走りの違いを実感。ノーマルでも俊敏なハンドリングを楽しめるところ、ターマックモードにするとさらにシャープによく曲がるようになる。パワーモードでは高性能PHEVらしい瞬発力が楽しかった。バッテリーモードは、ドライバーの意思で電池の使い方を選択できる4種が設定されている。
走行フィールは上質。モーター走行中はもちろん、エンジンが稼働しても音の変化に気がつかない。あくまで静粛でスムーズな走りは印象的なほど。乗り心地もしなやかだ。雪道やオフロードにも強く、室内は広くて豪華。まさにオールラウンダーと呼ぶにふさわしい。
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みんなのコメント
オーナーは道を選ぶ。命より大事なクルマに傷が付いたら大変。