■人気トップ2を誇る軽ワゴンの「最安モデル」とは?
スズキ「スペーシア」は、2013年に初代モデルが登場して以来、軽自動車市場で多くの人々に愛されている軽ハイトワゴンタイプです。
【画像】超カッコイイ! これが“一番安い”ダイハツ最新「軽ワゴン」です!(25枚)
現行モデルは2023年に登場した3代目で、2025年5月の軽自動車市場における新車販売台数ランキングでは、ホンダ「N-BOX」に次ぐ2位(1万2179台)を獲得するなど、幅広い世代から支持を集めています。
そんなスペーシアには複数のグレードが設定されていますが、なかでも最も安価なモデルとはどのようなクルマなのでしょうか。
スペーシアシリーズは、標準モデルのスペーシアを中心に、高級感を追求した「スペーシアカスタム」、アウトドア志向の「スペーシアギア」、そして商用向けの「スペーシアベース」という4つのバリエーションで展開されています。
中核となるスペーシアは、コンテナをイメージした遊び心あふれるデザインが特徴で、カジュアルで親しみやすい外観が多くのユーザーを惹きつけています。
そのなかでも最も安価なエントリーグレードが「HYBRID G 2WD」です。
ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1785mm、ホイールベース2460mm、最小回転半径4.4mと、コンパクトで取り回しがしやすい設計です。
一方で、室内は長さ2170mm×幅1345mm×高さ1415mmと、広々とした空間を確保している点が魅力の一つです。
家族でのお出かけや買い物の際も、荷物や乗員を快適に収容できるゆとりがあります。
HYBRID Gグレードの外観の特徴として、ボディカラー同色のドアミラーや14インチフルホイールキャップを装備している点が挙げられます。
ボディカラーは、モスグリーンパールメタリックやオフブルーメタリックなど全8色の単色カラーを用意。
派手すぎず日常に溶け込むカラーバリエーションが揃っています。
インテリアは、グレーのファブリックシート、デジタルメーター、マルチインフォメーションディスプレイを採用し、シンプルで使い勝手の良い設計が施されています。
安全装備も充実しており、衝突被害軽減ブレーキ、誤発進抑制機能、パーキングセンサーが標準装備され、安心感を提供します。
快適装備としては、キーレスプッシュスタートシステム、フルオートエアコン、後席両側スライドドアが備わっています。
ただし、上位グレードに搭載されている後席パワースライドドアやマルチユーストラップ(レッグサポート・オットマン・荷物ストッパー機能)は搭載されていません。
静粛性にも配慮されており、エンジン懸架部品や車体構造の改良に加え、防音材を効果的に配置することで、エンジン音、風切り音、路面からのノイズを抑制。
静かな車内環境を実現し、小さなお子様連れのファミリーや長時間のドライブでも快適に過ごせる点は大きな魅力です。
パワートレインは、最高出力49ps・最大トルク54Nmの660cc直列3気筒エンジンにマイルドハイブリッドシステムを組み合わせた仕様です。
減速時のエネルギーを電力として蓄え、加速時にモーターでエンジンを補助する仕組みにより、WLTCモードで25.1km/Lというスペーシアシリーズ最高の低燃費を誇ります。
トランスミッションはスムーズなCVT、駆動方式は2WD(前輪駆動)で、扱いやすさも抜群です。
HYBRID G 2WDの価格(消費税込み)は153万100円。優れた燃費性能、広々とした室内、充実した安全・快適装備を考慮すると、コストパフォーマンスは非常に優れています。(くるまのニュース編集部)
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みんなのコメント
乗ってますが
いいですよ
ワゴンRハイブリッド4WDがリッター20でしたが
ベース4WDはリッター18走ります