■ライダー仲間とMotoGPのゲームでオンラインバトル中!
日本では39都道府県の緊急事態宣言が解除されるなど、新型コロナウイルスの感染拡大は終息に向かっているかに見えますが、世界各国では、まだまだ外出禁止などの措置が継続されています。
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ロードレース界もレース再開の目処は立たない状況で、多くのサーキットやトレーニングジムも営業を自粛。レースをする場だけでなく、練習やトレーニングをする場も失ったレーシングライダー達は、いったいどのように自粛期間を過ごしているのでしょうか。
リレー方式でインタビューしてみました。6人目は、ロードレース世界選手権へのスポット参戦を予定している、渥美 心(あつみ こころ)選手です。
●プロフィール
名前:渥美 心 (あつみ こころ)生年月日:1995年10月27日 年齢:24歳出身地:静岡県浜松市血液型:O型身長:172cm
●レース戦歴
2010年:鈴鹿サンデーロードレース選手権 ナショナルJ-GP3クラス シリーズチャンピオン
2011年:鈴鹿サンデーロードレース選手権 インターJ-GP3クラス ランキング3位 全日本ロードレース選手権 J-GP3クラス ランキング21位
2012年:全日本ロードレース選手権 J-GP3クラス ランキング11位
2013年:全日本ロードレース選手権 ST600クラス ランキング19位
2014年:全日本ロードレース選手権 J-GP2クラス ランキング18位
2015年:全日本ロードレース選手権 J-GP2クラス ランキング6位
2016年:全日本ロードレース選手権 J-GP2クラス ランキング12位 鈴鹿8時間耐久ロードレース 52位
2017年:全日本ロードレース選手権 JSB1000クラス ランキング18位
2018年:全日本ロードレース選手権 JSB1000クラス ランキング28位 鈴鹿8時間耐久ロードレース 46位 2019年:全日本ロードレース選手権 JSB1000クラス ランキング29位 鈴鹿8時間耐久ロードレース 14位(SSTクラス優勝) EWCセパン8時間耐久ロードレース 15位(SSTクラス3位)
――新型コロナウイルスの感染拡大がなければ、今年はどのレースに参戦予定でしたか?
昨年同様、TONE RT SYNCEDGE 4413 BMWより鈴鹿8耐、セパン8耐に参戦予定です。
――通常は、どんなトレーニングをしていますか?
主に、家でできる範囲の自重での筋トレや、ランニングをしています。
――外出自粛中はどんなトレーニングをしていますか? 基本的に普段とあまり変わりません。ただ、電車での移動を控えるために自転車を使うようになりました。 漕ぎ始めたら結構追い込んでしまうので、ある意味トレーニングになっているかもしれません(笑)。 ――外出自粛中は、トレーニング以外には主になにをして過ごしていましたか?
仕事以外の時間は家にいる時間が多くなりました。 レースが無い日々は寂しいものですが、できるだけファンの皆さんと交流できるように様々なトライをしています。 それから、ライダー仲間とMotoGPのゲームでオンラインバトルをしています。普段パドックで会ってもゆっくりと話す機会はなかなか無いので、楽しいです。
――レースができない今、モチベーションをどうやって保っていますか?
鈴鹿8耐が11月1日に延期となったので、それに向けて切り替えて取り組んでいます。
出来ないことは仕方がないことなので、それを深刻に考えることはしません。 今まではしてこなかったことにチャレンジして、メンタルを強化しています。
――趣味はなんですか?
趣味といえる程ではありませんが、マイブームは料理です。 自粛中に暇を持て余して作った料理が美味しく作れたので、テンションが上がりました(笑)。 ――憧れのライダーは?
バレンティーノ・ロッシです。MotoGPを見始めた頃に、圧倒的な強さだったので。
――将来はなにを目指していますか?
世界で活躍できるライダーです。鈴鹿8耐や海外の24時間レースで優勝したいです。
また、日本でバイクやレースを再度盛り上げられるように活動していきたいと考えています。
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