ロードブックを走行当日に渡す方式としてコ・ドライバー能力の比重を高める方向に
2020年からサウジアラビアの砂漠地帯に戦いの場を移したダカール・ラリー(旧パリ~ダカール)が2021年の第43回大会の概要を発表。舞台は引き続きサウジアラビアとされ、紅海に面したジッダをスタート&ゴールに2021年1月3日~15日の13日間の日程で開催される。レギュレーションの変更もいくつか提示されており、まず大きな変更点がロードブックの配付タイミングで、毎日のスタート10分前に配付される方式へと変更される。従来のラリーレイドでは事前に配付されるルートブックで詳細ルートを研究することができたが、それができなくなることでコ・ドライバー(ナビゲーター)の対応能力や力量が試されることになる。
安全性の向上も図られ、速度を90km/h以下に制限するスローゾーンの設定や、危険地帯での音声による注意喚起なども行われるという。また、二輪参加者に対してはエアバッグベストの着用が義務づけられ、その性能を車検で厳しくチェックすることも伝えられている。
一方で2000年以前の競技車が参加できる「ダカール・クラシック」を設けることもアナウンスされており、パリ~ダカール時代のマシンが本戦と同じコースを走るシーンを見ることもできる。かつてのワークスパジェロなどが参加することもあり得るのか!? 秋から年末にかけて増えてくるであろうダカール情報を楽しみに待つとしよう。
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