MotoGP第8戦アラゴンGPの初日、KTM陣営は3名が予選Q2に直接進出を決めた。うち2名のファクトリーチームのブラッド・ビンダー、テック3のマーベリック・ビニャーレスは、共にポジティブなフィーリングが得られていると語った。
アラゴンGPの予選グループ分けが決まる初日プラクティスで、KTM陣営はファクトリーチームのペドロ・アコスタが5番手、ブラッド・ビンダーが7番手タイムを記録。テック3のマーベリック・ビニャーレスは3番手に食い込み、3名が予選Q2への直接進出を決めた。
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今シーズン、陣営から3名がQ2直行を勝ち取るのはこれが初めて。好調な走りを見せているKTM勢だが、ライダーもポジティブなフィーリングが得られているようだ。
「まずはQ2に直行できて嬉しいよ。久しぶりだから良いことだ。それに全体としても今日はかなりポジティブな結果だった」
ビンダーはそう語る。
「朝(FP1)はアンダーステアがひどくてかなり苦しんでいたんだけど、午後(プラクティス)はより自信を得られる方法を見つけられて、とても良くなった」
「アンダーステアはかなり解消されたからとてもハッピーだ。全体的に順調に進んでいる。まだ明日に向けて改善の余地はあるけれど、このコースで上手く前進していると思う」
3番手タイムとなったビニャーレスもアラゴンGP初日のペースには満足していると語っている。ただビンダー同様に、まだ改善の余地があると話した。
「KTMとしてもよりポジティブになれる金曜日だった」とビニャーレスは言う。
「まだ改善の余地はあると思っているけど、ミディアムタイヤでの走りは良くなっている。ただリヤにソフトを履くと、少しバランスが崩れるかもしれない。フロントの挙動からラインが少しとりにくくて難しいんだ。セクター1、3は特にそうだ」
「セクター4ではセクター2と同じくらい強さがあると思うけど、それでも改善の余地はある。コーナースピードが必要なセクター1と3ではまだやるべきことがあるね! タイムアタックだと顕著なんだ」
「でもユーズドのミディアムタイヤで3番手になれたし、ポテンシャルは十分にあると思う」
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みんなのコメント
昨年末の破産騒ぎから持ち直してはいるのだろうが、motoGPと言う世界最高峰に金のかかるレースに参戦するのはどうなるのだろうか?消えてしまうのは勿体無いと思うが、BMWの参入もあるかも知れないし、SUZUKIの復活も期待できる。
多数のメーカーの参入は歓迎するが、金銭問題をクリアにしてからにしてもらいたい思いはある。