■最も低燃費な「GRスポーツ」
近年、自動車業界ではコンパクトカーの人気が高まっており、各メーカーから多様なデザインや性能を備えた車種が次々と登場しています。
【画像】超カッコイイ! これが“一番低燃費”な「GRスポーツ」です!
スポーティな走りを追求するモデルから、環境に配慮したハイブリッド仕様まで、消費者のニーズに応える幅広いラインナップが展開されています。
そのなかでもトヨタでは、スポーティでありながら、WLTCモードで29.3km/Lという低燃費を両立したモデルが展開されています。
一体どのようなクルマなのでしょうか。
そのクルマとは、コンパクトカー「アクア」のスポーティグレードである「アクア GR SPORT」です。
アクア GR SPORTは、トヨタのモータースポーツ部門「TOYOTA GAZOO Racing」のDNAを継承したスポーツカーブランド「GR」シリーズの1モデルです。
このGRシリーズは、「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」をコンセプトに、60年近くにわたるモータースポーツ活動で培った知識と経験を市販車開発に活かしています。
GRシリーズには、スポーツ走行を意識したチューニングにこだわった「GR」、手軽にスポーティな走行を楽しめるようにライトチューンされた「GR SPORT」、そしてモータースポーツ直系の本格的なチューニングが施される最高峰モデルの「GRMN」といった3つのグレードがあります。
また、アクアはトヨタのコンパクトカーの中でも全車ハイブリッド仕様という特徴を持つモデルで、2011年に初代モデルが登場して以来、取り回しの良さと優れた燃費性能で多くのユーザーに支持され、トヨタのハイブリッド車普及に大きく貢献しました。
2021年7月に登場した現行の2代目アクアは、最新のプラットフォーム「TNGA GA-B」を採用し、「ヤリス ハイブリッド」や「ヤリスクロス ハイブリッド」にも搭載されている1.5リッターのダイナミックフォースエンジンと、リダクション機構付きの「THS-II(トヨタハイブリッドシステム)」を搭載しています。
さらに、世界初のバイポーラ型ニッケル水素電池をバッテリーに採用することで、アクセル操作のレスポンスを向上させ、静かなEV走行が可能な速度域を拡大しました。
2024年4月には一部改良が行われ、最上位グレード「Z」をベースにした特別仕様車「Z “Raffine”」が追加され、アクアのグレードラインナップは、GR SPORT(2WD)、Z(2WD/E-Four)、Z “Raffine”、G(2WD/E-Four)、X(2WD/E-Four)の5種類となりました。
そのなかで、アクア GR SPORTは、コンパクトカーであるアクアにスポーティな魅力を加えたモデルとして、独自の個性を放っています。
ボディサイズは全長4095mm×全幅1695mm×全高1485mm、ホイールベース2600mmと、コンパクトカーらしい扱いやすさを維持しつつ、スポーティなデザインが際立っています。
エクステリアでは、専用フロントバンパーやラジエーターグリルを採用し、フロントフェイスの存在感を強調。
専用アルミホイールやエンブレムが、軽快な走りを予感させるデザインを完成させています。
インテリアは他のアクアと同様に2列シート5人乗りのレイアウトとし、フロントにはブラック基調の専用スポーティシートを採用。
さらに、グリップ部のディンプル加工やライトグレーステッチが施されたステアリングホイール、アルミペダルが、GR SPORTならではの特別感とスポーツカーらしい雰囲気を高めています。
パワーユニットには、1.5リッター直列3気筒エンジンと電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載。
最高出力91ps、最大トルク120Nmを発揮し、燃料消費率はWLTCモードで29.3km/Lと、GR SPORTシリーズの中でもトップクラスの低燃費を実現しています。
バッテリーの進化のみならず、エンジンについても、小型化と軽量化を徹底的に追求し熱効率も高めた1.5リッターのダイナミックフォースエンジンを搭載したことで、クラストップレベルの動力性能と環境性能を両立しています。
なお、アクア GR SPORTの価格(消費税込み)で265万9000円と、スポーティなデザインと優れた燃費性能を兼ね備えたモデルとして、コストパフォーマンスにも優れています。
※ ※ ※
アクア GR SPORTは、コンパクトカーの実用性とスポーツカーの魅力を融合させた一台です。
街中での取り回しの良さや優れた燃費性能は、日常使いに最適でありながら、GRブランドならではのスポーティなデザインと走りが、運転する楽しさを提供します。
トヨタのハイブリッド技術とモータースポーツの知見が結集したこのモデルは、幅広いユーザーにとって魅力的な選択肢となるでしょう。(紫苑玲)
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