■まずは3種類のエンジンバリエーションで登場
独フォルクスワーゲン(VW)は2020年9月17日、同年9月9日に世界初公開した新型「ゴルフヴァリアント」のプリセールをドイツで開始した。車両価格は2万8566.21ユーロ(日本円で約355万円。ドイツ付加価値税VAT込。以下同)からとなる。
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新型ゴルフヴァリアントには、まずは3種類のエンジンバリエーションを用意する。115ps、および150psの2.0TDI(2リッターディーゼルターボ)に加え、ガソリンエンジンの48Vマイルドハイブリッドバージョン(eTSI)が用意され、1.0eTSI(1リッター直3ターボ+モーター)は110ps・200Nmを発生、トランスミッションは7速DSGと組み合わされる。
車両価格は、115psバージョンの2.0TDI標準モデルが2万8566.21ユーロ(約355万円)から。また装備グレードの「ライフ」は2万9209.57ユーロ(約363万円)から、「スタイル」は3万6783.68(約457万円)ユーロから、「R-Line」は3万6817.80ユーロ(約458万円)からとなる。
標準でデジタルコックピットプロ、8.25インチのタッチスクリーンのコンポジションオンラインインフォテインメントシステム、マルチファンクションステアリングホイール、Air Care Climatronicオートエアコンなどを備えている。
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ゴルフヴァリアントは1993年の登場以来、約300万台が販売された「ゴルフ」ベースのステーションワゴンだ。4代目ゴルフIVの時代から現在まで合計5世代のモデルが販売されている。生産はドイツのウォルフスブルグ工場でおこなわれている。
先代の7世代目ゴルフヴァリアントに比べ、エクステリアデザインはよりダイナミックになった。後部に向かって平坦になるルーフセクションと、クーペタイプの傾斜したリアガラスを備えている。
新型ゴルフヴァリアントの全長は4633mm、ホイールベースは2686mmと、先代と比較してそれぞれ66mm増加。これにより、プロポーションは視覚的により長く、そしてよりフラットに見せる。ヘッドライトとテールライトのクラスターにはLEDテクノロジーが採用されている。
全長とホイールベースの増加は、室内にもメリットをもたらしている。室内長は、先代比48mm増加して1798mmになった。これにより、足元スペースも48mm増加するためリアシートの居住性が向上している。またトランクルーム容量は通常時611リッター、後席を倒せば最大1642リッターまで広がる。
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