■新型「クラウン エステート」をローダウンしてみた!
トヨタは16代目となる新型「クラウン」を2022年7月15日に世界初公開。今回のフルモデルチェンジで、新たにボディタイプを4つもラインナップすると明かしたことが大きな話題となりました。
そうしたなかで、2007年の生産終了から約16年ぶりの復活となる新型「クラウン エステート」ですが、ラージSUVとなるこのモデルの車高を落とすと、どのようなスタイルになるのでしょうか。
【画像】「エステート ローダウン仕様」誕生! 大人ワゴンに変身! これはアリ! 写真を見る!(49枚)
■新型「クラウン エステート」をローダウンしてみた!
クラウン エステートの名は、かつて11代目クラウンにおいて2007年までラインナップされていたステーションワゴンにつけられていた名称となり、2023年の発売で約16年ぶりの復活となります。
2022年8月時点では、新型クラウン エステートのエクステリア画像やボディサイズ(開発目標値)が公開されています。
新型クラウン エステートについてトヨタは「大人の雰囲気で余裕のある走りを持つ機能的なラージSUV」と説明しており、全長4930mm×全幅1880mm×全高1620mm、ホイールベースは2850mmというボディサイズ目標値が明かされました。
エクステリアは、昨今のEVのようなグリルレス風のフロントフェイスに加えて、ボディはスクエアでゆとりを感じさせる造形となっています。
トヨタ ミッドサイズ・ビークルカンパニーの中嶋裕樹プレジデントは、新型クラウン エステートについて次のように述べていました。
「機能的なSUVとして、大人の雰囲気で、余裕のある走り、アクティブライフを楽しんで頂けるモデルです。
後席はフルフラットデッキにもなり、まさしくワゴンとSUVのクロスオーバーともいえるでしょう」
今回、16年ぶりの復活に対して「懐かしい」「復活うれしい」といった声がSNSなどでは見られます。
デザインに関して「カッコいいから良し」「これはこれでイイ」「SUV化は当然の流れ」などとする声もあります。
では、新たにラージSUVとなった新型クラウン エステートの車高をあえて下げるとどのような印象となるのでしょうか。
車高は、決して下品な印象を与えない範囲として落としすぎないようにするほか、ボディカラーを大人らしい落ち着いた濃いベージュに変更しました。
これにより、欧州ブランドにラインナップされるようなステーションワゴンが完成。とくにボディ後方の造形はボルボ「V60」のような美しいデザインに似ています。
※ ※ ※
今回の新型クラウン エステート(ローダウン仕様)はあくまでも編集部が製作したものですが、実際に販売された後には少し車高を下げることで「大人の雰囲気」がさらに増すかもしれません。
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みんなのコメント
生産もまともにできてないのに、ガワだけ発表して予約だけとって販売停止とか多すぎでしょう。
不正を平気でするトヨタには全く信用ない。