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モデルチェンジのたびにまったく違うクルマになる「ホンダ・インサイト」! 4代目はSUVの電気自動車で登場!!

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モデルチェンジのたびにまったく違うクルマになる「ホンダ・インサイト」! 4代目はSUVの電気自動車で登場!!

 この記事をまとめると

■ホンダが4代目となるインサイトを販売する

20年以上も前に衝撃燃費の35km/L! ハイブリッドなのに800kg台の軽さ! 初代インサイトっていま見るとヤバイクルマだった

■ベースとなるのは中国で販売されている「e:NS2」だ

■「Honda 0シリーズ」への橋渡し的な位置を担い3000台の限定販売を予定している

 4代目はまさかのEV専売に

 ホンダの電動車技術普及を象徴する「インサイト」の名が三度復活。4代目となるニューモデルが、2026年4月に発売される。

 1999~2004年に販売された初代はアルミボディの2シーターコンパクトクーペ、2009~14年販売の2代目は2代目フィットをベースとした価格の面でも実用性の面でも手に届きやすい5ナンバーサイズの5ドアハッチバックセダン、2018~22年販売の3代目は10代目シビックをベースとした4ドアセダン。いずれもハイブリッドカーだった。

 しかし、間もなく発売される4代目は、クーペライクな全電動のミドルラージクロスオーバーSUV。その正体は、2024年6月に中国の東風本田より発売された「e:NS2」の右ハンドル仕様だ。

 目力が強くシャープでデコラティブなエクステリアと、対照的に12.8インチの巨大なディスプレイがインパネ中央に鎮座するシンプルかつ近未来的なインテリアは、日本市場向けにローカライズされたカ所を除けば「e:NS2」そのままで、中国市場の嗜好が色濃く反映されたものとなっている。

 そんなインサイトの室内は、よくも悪くも見た目どおり、かつBEV(バッテリー式電気自動車)らしく、フロアが高く天井は低く、前後シートのヒール段差も少ないため、全長4.8m弱、全幅1.8m強、全高1.6m弱、ホイールベース2.7m強と、見込まれるボディサイズに対しては決して広くない。

 シートアレンジは後席背もたれの2段階調整と前倒し格納のみと、ホンダ車としてはシンプルだが、荷室自体の最大幅は1100mm、後席格納時の奥行きは1875mmと十分以上の広さだ。

 ディーラーオプションで6種類から香りが選べるアロマディフューザー、ドア開閉やエアコン温度設定と連動して色味が変わるアンビエントライト、温風ヒーターに輻射熱ヒーターを組み合わせて暖房効率を高めつつ乗員の乗車状態に合わせて出力を調節するインテリジェントヒーティングシステムといった、日本向けのホンダ車としては初となる快適装備や、12スピーカー構成のBOSEプレミアムサウンドシステムも、「e:NS2」から継承された技術だ。

 主要メカニズムも、急速充電が日本のCHAdeMO方式対応になることを除けば、基本的に共通となる模様。実車を見た限り、フロントがストラット式、リヤがトーションビーム式の前後サスペンションと、225/50R18 95Vのタイヤサイズは「e:NS2」と共通だ。

 Honda 0シリーズへの橋渡し的役割を担う

 電動ユニットのスペックも共通であれば、フロントモーターは最高出力150kW、最大トルク310Nm、リチウムイオンバッテリーの容量は68.8KWh。航続距離は中国CLTCモードで545kmだが、日本仕様もWLTCモードで500km以上が確保されることが明言されている。

「ホンダならではの楽しさにこだわった」という走りはどうか。BEVならではの低重心や滑らかかつトルクフルな加速特性、高い静粛性はもちろん、スッキリした操舵フィールやフラットな乗り心地、リニアな減速感も実現しているというから、日本の道でどのような実力を見せてくれるか期待したい。

 なお、ドライブモードはSNOW、ECON、NORMAL、SPORTの4種類から選択可能。とくにSPORTはアクセルペダルやパワーステアリングの特性のみならず、アクティブサウンドコントロールによって高揚感の上がる演出が楽しめるという。

 そんな4代目インサイトはモノグレード展開で、ボディカラーは新色のアクアトパーズ・メタリック2を含む全5色を設定。内装色はブラックのほか、ECサイト専売のホワイトも用意される。そして、中国から日本への導入台数はわずか3000台に留まる見込み。

 ホンダ自身もこのインサイトを、2025年度のN-VAN e:およびN-ONE e:、2027年度に日本導入を予定している「0(ゼロ)」シリーズの間をつなぐBEVモデルと位置付けている。メインターゲットも、50歳以上の独身または子離れ層(予備軍)の、BEVに関心はあるが過度な先進性を求めていないという、よくいえばニッチな層だ。

 中国市場におけるホンダの台所事情が多分に垣間見えるクルマではあるものの、だからこそのこの4代目インサイトは、「他人と同じクルマには絶対に乗りたくない」というこだわりの強いクルマ好きにはうってつけの1台になることだろう。

文:WEB CARTOP 遠藤正賢

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みんなのコメント

21件
  • Blue Moon
    ホンダって、、
    抜本的に経営戦略や商品開発を変革しないと、
    売れない車の量産社になりますよ。
  • ir9********
    なんでホンダは出す車、出す車、こんなにかっこ悪いのだろうか。
    市場調査とかユーザーの意向などちゃんと反映しているのだろうか。
    どうでもいいことだがいったい何をしているのだろうかと心配になってくる。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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