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CMで見るけど実態は? 洗車にも使える高圧洗浄機のメリット・デメリットとは

■汚れを一気に水圧で落とす高圧洗浄機、メリットとデメリットは?

 寒くなってくると、途端に洗車が億劫になってきます。肌に当たる風が鋭さを増すなか、水を使っての洗車はかなりの苦行です。そのような場合に、洗車を楽におこなえて便利なのが、テレビの通販番組などでお馴染みの「高圧洗浄機」です。

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 しかし、実際に高圧洗浄機を使って洗車をしているユーザーが周りにいないという人もいるかもしれません。高圧洗浄機を使った洗車の利点と欠点、そして具体的な方法とはどのようなものなのでしょうか。

 高圧洗浄機は、通販番組だけでなく、家電量販店やホームセンターなどで販売されています。さまざまなメーカーの製品があり、製品の形状も肩掛けタイプのものから大型掃除機のようなものまであり、価格は約1万円から5万円前後となっています。

 普段のホースで水をかけるより効率的なことは予想できますが、果たしてそれだけの投資に見合うものなのか、気になるところです。

 そこで今回は、実際に高圧洗浄機を所有しているユーザーに、使い勝手や満足度などを聞いてみました。

※ ※ ※

 家庭用の高圧洗浄機において重要なのは「価格」と「水圧の強さ」で、そのバランスの取れたマシンが人気となっています。

 この傾向は、1番人気の独ブランドであるケルヒャーだけでなく、国産メーカーの日立やリョービ、ヒダカ、アイリスオーヤマなども共通しており、メーカーの公式ウェブサイトでもそのように選ぶように推奨されています。

 使い方はいたって簡単で、本体に付随するホースを自宅の水栓に装着し、AC電源コードを使いたい場所の近くの電源に差し込むだけ。

 あとはガンタイプのグリップに、用途に応じてアタッチメントを交換して取り付ければ、トリガーを引いた分だけ水が噴出される仕組みとなっています。

 高圧洗浄機の弱点のひとつは、完全なコードレスタイプではありませんので、電源の確保に苦慮することです。

 たいていの高圧洗浄機は約5mのホースや電源コードが付随しており、駐車場には屋外用の水栓はあっても、AC電源のプラグを挿しこむコンセントがない場合があります。その場合は(園芸用などの)さらなる延長コードが必要です。

 次に、ユーザーの声を元にした高圧洗浄機のメリット、デメリットとはどのようなものでしょうか。まとめると、次のようになります。

●高圧洗浄機のメリット

・頑固な汚れや手が届きにくいボディ下部なども洗うことができる

・ホースで洗うより体が濡れずに済む

・クルマ以外(外壁や網戸、駐車場のコンクリートなど)も洗うことが可能

●高圧洗浄機のデメリット

・水栓と電源を同時に確保する必要がある

・思ったよりも本体が重く、セッティングに手間取る

・モーター音が大きく、騒音になるため夜間は使いにくい

 ユーザーからは、その設置の面倒さ(電源と水栓の確保)のおかげで、使用頻度が減っていると答える声も聞かれました。

 それでも、アタッチメントの付け替えだけで洗車だけでなく家庭清掃用のデッキブラシとしても使用できることから、年末の大掃除では活躍しそうだ、とコメントしました。

■高圧洗浄機を使った洗車での注意点とは?

 実際に高圧洗浄機を使って洗車をする際には、通常の洗車とは若干手順が異なる場合があるといいます。また、注意点も存在するということなので、洗車専門店のスタッフに高圧洗浄機での洗車のポイントを聞いたところ、次のように話しました。

●高圧洗浄機での洗車は、ホイール・タイヤからおこなう

「洗車をする際、『上から下へ』という流れでおこなうと思いますが、高圧洗浄機を使用する場合は、まずはホイール&タイヤから洗浄していただきたいです。ここで、どれくらいの水圧でどれくらいの汚れが落ちるのかを見極める目的もあります。

 また、タイヤハウス内も普段の水圧では落ち切れない汚れが取れますので、忘れずに洗浄してほしいポイントです。ここがきれいになっていると仕上がりが違ってきますよ」

●普段のホースの水圧では届きにくい下回りも洗浄する

「次に、普段の洗車ではなかなか洗いきれない下回りも、高圧洗浄機の利点を活かして洗浄してください。

 冬になると雪の降る地域では『融雪剤』などが使用されることもありますが、多くの融雪剤は塩化ナトリウムが主成分なのでサビの原因にもなります。雪道を走ったあとは、とくに念入りに下回りを洗ってください」

●通常通りボディ上部から洗浄

「タイヤや下回りなどの汚れを強力な水圧で落とせたら、次はボディです。ここからは通常の洗車と同じ要領で、ルーフ、サイド、ボンネットといった具合に洗浄していきます。

 まずは水だけで洗浄し、アタッチメントを交換して洗剤を噴出してクルマ全体を洗うわけですが、使用するのは安い中性洗剤で十分です。反対に『水アカ取りシャンプー』などは研磨剤が含まれているものもあり、ボディを痛めやすいため使わない方が安全です。

 ボディ全体に洗剤の泡がいき渡ったら、柔らかい布などで軽く手洗いしてあげてください。最初の水洗いで大きな汚れは取れていると思いますので、優しく洗うだけで十分です。その際に、ボディに知らない傷がないかなども確認できます」

●すすぎ(洗剤の泡落とし)&優しい水流でもう一度水洗い

「最後に、水でもう一度全体をよく洗い流してあげてください。洗剤が残っているとシミになってしまうので、丁寧に洗い流すことが大切です。

 その際、我々は『水リンス』と呼んでますが、水圧を下げてさらにもう一度水で丸洗いすると、拭き上げなどの手間も楽になります」

※ ※ ※

 高圧洗浄機ならではの注意点として、(古いクルマなどの場合はとくに)モールやゴム製パーツや樹脂類などに、高圧の水流を長時間当て続けるのは避けて欲しいといいます。

 表面のコーティングが剥げていたり、ヒビが入っていた場合は、強力な水圧でより痛めてしまう可能性もあるそうです。

 高圧洗浄機の費用対効果は、人それぞれですが、「数年使える」という点や「洗車以外にも使える」という点で、メリットを感じる人も多いようでした。

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