三菱自動車は、プラグインハイブリッドEV(PHEV)「アウトランダーPHEV」の2024年度国内販売台数が8885台となり、国内のPHEVカテゴリーで第1位を獲得したと発表した。また、累計販売台数では2013年の発売開始以来、10万台に達した。
三菱のフラッグシップ「アウトランダーPHEV」
アウトランダーPHEVは、世界初のSUVタイプの四輪駆動PHEVとして2013年から販売を開始した。「日常ではEV、遠出はハイブリッド」というコンセプトのもと、電動車ならではの力強く滑らかで静かな走りや、さまざまな天候や路面でのドライブを、どこまでも安心・安全に楽しめる電動SUVとして開発。世界60カ国以上で累計40万台以上を販売し、PHEVカテゴリーをリードしてきた。
2021年末にフルモデルチェンジした3代目(PHEVは2代目から設定)は、三菱自動車のフラッグシップとして「威風堂堂」をコンセプトに開発され、ボディやシャシー、パワートレーンなどすべてを刷新した意欲作。
2024年秋には、大幅改良を行い、EV走行距離を約20km伸長(Mグレードが83→106km、その他は83→102km)したことに加え、内外装デザインの質感向上、センターモニターの大型化(9→12.3インチ)、シートベンチレーションの採用など、商品力を向上させた。また、アウトランダーPHEVの室内空間を「筐体」としてヤマハと共同開発した「ダイナミックサウンドヤマハアルティメット」も注目を集めた。
電動車開発は61年前から……
三菱自動車は、1964年から電動車の研究開発を開始し、2009年に世界初の量産電気自動車「アイミーブ」を発売。それ以降、2013年に「アウトランダーPHEV」、2020年に「エクリプス クロスPHEV」を発売し、電動車を積極的に展開してきた。
今後も電動化技術の活用を通じて、気候変動やエネルギー問題の解決、カーボンニュートラルの実現に貢献していくとしている。
〈文=ドライバーWeb編集部〉
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