10月4日、S-PULSE DREAM RACING ITECは、開幕前に怪我を負い欠場していた生形秀之が『全日本ロードレース選手権第8戦 第55回MFJグランプリ スーパーバイクレース in 鈴鹿』で復帰することをSNSで明かした。
生形は2023年は4年振りにJSB1000クラスにフル参戦をすることを決断したが、開幕前の3月24日にモビリティリゾートもてぎで行われたもてぎ公開テストでクラッシュ。骨盤と肋骨を骨折する怪我を負い、以降は欠場していた。
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その間、第2戦鈴鹿2&4では渥美心を起用して8位と7位に入賞。また、鈴鹿8耐には渥美、ジョシュ・ウォータース、マルセル・シュロッターの3人で挑み、生形はチーム代表としてサポートする立場となったが8位を獲得した。
リハビリを続けていた生形は、その後9月の岡山公開テストは参加したが、第7戦岡山の出場は見送っていた。そして今回、10月14~15日に開催される最終戦鈴鹿でライダーとしてレースに復帰することを明かした。
生形は最終戦で、JSB1000クラスにゼッケン18で、ブリヂストンタイヤを履いたスズキGSX-R1000Rを駆る。
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