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新型ランボルギーニ フェノメノ・ロードスター誕生!──GQ新着カー

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新型ランボルギーニ フェノメノ・ロードスター誕生!──GQ新着カー

世界でわずか15台のみの限定モデルがスゴい!

フェノメノ・クーペの進化形

愛車の履歴書──Vol88 板谷由夏さん(前編)

5月9日、ランボルギーニは、「フェノメノ・ロードスター(Fenomeno Roadster)」を発表した。

新型フェノメノ・ロードスターは、同ブランドの歴史において最もパワフルなオープントップ・モデルという。2025年に登場した「フェノメノ・クーペ」の進化形にあたり、世界でわずか15台のみが限定生産される。

最大の特徴は心臓部であり、V型12気筒エンジンにハイブリッド・システムを組み合わせたパワートレインは、システム総合出力で驚異的な1080CVを発揮。骨格となるシャシーには最先端のマルチテクノロジー・カーボンファイバー製シャシーが採用され、圧倒的な軽量化とともに並外れた剛性と優れた衝撃吸収性能を両立する。

エクステリアは、彫刻的なボディラインと空力機能が見事に調和。サイドスカートやホイールアーチ、エアインテーク、LEDライトの形状にいたるまで、ブランドのDNAを象徴する「六角形(ヘキサゴン)」のモチーフが用いられている。

車両の最適なバランスと安定性、そして冷却性能を向上させるべく空力特性は見直された。デザインを一新したエンジンカバーや追加のウィンドシールド・スポイラーを装備し、オープントップでありながらクーペ・モデルと肩を並べる高い空力効率とパフォーマンスを獲得したという。

インテリアでは、六角形のデザイン要素がエアコンの吹き出し口や計器類などに散りばめられている。ランボルギーニが掲げる「フィール・ライク・ア・パイロット」の思想に基づいたコックピットには、カーボンファイバーやディナミカ製の「Corsatex」、特許取得済み素材である「カーボンスキン」といった先進的なマテリアルがダッシュボードなどに贅沢にあしらわれる。

価格は一般的な量産モデルとは比較にならない次元に達すると予想される。過去の事例を振り返ると、63台が生産された「シアンFKP 37」が約360万ドル、112台の「カウンタックLPI 800-4」が約260万ドルからの価格設定であった。今回のフェノメノ・ロードスターは、それらよりもさらに生産台数が絞り込まれており、ランボルギーニ史上最強のオープントップの称号が付加されていることから、ベース価格の時点で350万ユーロから450万ユーロを上回る可能性が極めて高い。

これを現在の為替レートや2026年時点の経済状況を鑑みて日本円に換算すると、およそ6億円から8億円前後の価格帯となるだろう。

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文:GQ JAPAN 稲垣邦康(GQ)
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