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【価格約136万円から】ダイハツ新型「ムーヴ」発売! スライドドアを初採用・全方位的にその魅力を進化!

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【価格約136万円から】ダイハツ新型「ムーヴ」発売! スライドドアを初採用・全方位的にその魅力を進化!

「メリハリ堅実層」の貴方に!

ダイハツは軽乗用車「ムーヴ(MOVE)」の新型を発表、全国で発売した。希望小売価格(税込)は1,358,500~2,024,000円。

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ムーヴは1995年の初代モデル誕生以来30年にわたってダイハツの基幹車種のひとつであり続けており、同社によればムーヴおよびムーヴカスタムのシリーズ累計販売台数は340万台超とのことである。

7代目となる新型ムーヴは、多くの消費カルチャーを経験し、合理性とこだわりをもって商品を選ぶ「メリハリ堅実層」を主なターゲットとして設定。近年ニーズが高まっているスライドドアをムーヴとして初採用しつつ、スタイリッシュなデザインを実現したとダイハツは説明している。

エクステリアとインテリア

新型ムーヴのエクステリアデザインは、フロントからリヤへと抜けるキャラクターラインやウィンドウグラフィック、動きのある表情を持たせたというフェンダーやリヤピラーにより、躍動感を演出。フロント周りは、グリルとヘッドランプをシームレスにコンビネーションさせ、大胆さと先進性を表現。一方ムーヴらしさのポイントとなるのは、初代から受け継がれてきた縦型リヤコンビネーションランプである 。

カラーバリエーションは「生活に馴染み、永く使える定番色かつムーヴらしい“動く姿が美しく見える色”を充実させた」というもので、2トーンも加えた全13色を展開。中でも、端正で凛々しい形状が際立つ上質な新色としてグレースブラウンクリスタルマイカ(メーカーオプション)が新たに開発されている。

室内のデザインでは、インパネを軽自動車らしくシンプルにまとめ、オーディオの位置を低く設定することで走行視界を広く確保、安心して運転できる見晴らしの良さを追求したとのこと。

シートは上品で落ち着いた色合いや素材で“仕立ての良さ”を表現し、毎日を快適に過ごせる居心地の良さを演出したという。ドアアームレストにシートと同様の色・素材を使用し統一感を演出するだけでなく、腕への負担の軽減も図った。RSおよびGグレードでは、シルバーステッチ付きのネイビー表皮、シルバー塗装やメッキ加飾により、さらに魅力的な上質空間としての演出が施されている。

また、内外装のアナザースタイルを用意。メーカーオプションとディーラーオプションを組み合わせることで、ダークメッキを基調とし大人のスポーティさを演出した「ダンディスポーツスタイル」と、カッパー色の加飾を基調とし大人の上品・上質さを強化した「ノーブルシックスタイル」の2つを設定している。

基本性能と最新の安全性能

DNGAによる高い基本性能をベースに、ムーヴ専用のチューニングにより、歴代モデルでも評価の高かったきびきびした軽快な走りを継承したとしている。街乗りはもちろん、週末の旅行などのお出かけも快適に楽しめるバランスの良い走りを追求したとのこと。

加速性能においては、DNGA開発でつくり込んだアクセルのスロットル特性を最適化し、ストレスのない軽快な走りを実現したとしている。 RSグレードにはターボエンジンとD-CVTを搭載し、高速道路や山間路でも余裕のある力強い加速性能を実現したとのこと。さらにステップシフト採用により、リズミカルなエンジン音の変化がリニアな加速感を演出するという。

ばね、ショックアブソーバーやステアリングの特性もムーヴ専用の設定。これにより、動き出しから振動感の少ない乗り心地や、思い通りに曲がれる操縦安定性の実現を図った。 RSグレードには15インチタイヤと高性能ショックアブソーバーを採用し、さらに上質な乗り心地と高い操縦安定性を確保したとしている。

燃費についてはWLTCモードで22.6km/L(2WD/CVT/NAエンジン搭載グレード)を実現。これは2030年度燃費基準80%達成車にあたるという。

最新の安全装備

予防安全機能「スマートアシスト」:
最新のステレオカメラ搭載により17種類の予防安全機能を採用した「スマートアシスト」が備わる(各機能はグレード別の設定、一部メーカーオプション)。衝突警報機能や衝突回避支援ブレーキ機能は、夜間歩行者検知と追従二輪車検知に対応させるとともに検知距離、対応速度の向上を実現したとのこと。ブレーキ制御付誤発進抑制機能やACC(アダプティブクルーズコントロール)も採用。

安全なドライブをサポートするディーラーオプション:
「BSM(ブラインドスポットモニター)」は、車線変更時等に接近してくる後方車両を検知し、ピラーに設置したインジケーター及びブザー音でドライバーに知らせ、衝突回避を補助。「プラスサポート(急アクセル時加速抑制)」システムは、専用の電子カードキーによるドア解錠で急アクセル時の加速を抑制する機能が作動し、障害物の有無に関わらずアクセルの踏みすぎや踏み間違いを検知すると警報ブザーとメーター部のディスプレイ表示でドライバーへ注意喚起し、クルマの加速を抑制。

また、最新の「ダイハツコネクト」も採用。スマートアシストの作動回数を過去7日分表示し安全運転を促進する「スマアシレポート」、ドアロックやハザードランプ消灯忘れ等をスマートフォンに通知する「うっかりアシスト」が新設定されている。また、ディスプレイオーディオやコネクト対応ナビ、スマートフォンに車両のメンテナンス時期を通知する機能なども追加された。

利便性と快適性

後席スライドドアを全グレードで採用、RS・G・Xグレードではパワースライドドア(タッチ&ゴーロック機能/ウェルカムオープン機能付き)とし、両手が塞がった状態でも快適な乗り降りを実現するとしている(RSに両側標準装備。G、Xでは左側標準装備・右側メーカーオプション) 。

タッチ&ゴーロック機能とは、パワースライドドアが閉まりきる前に、フロントドアハンドルのタッチ式リクエストスイッチに触れることで、ドアロックを事前に予約することが可能なもの。ウェルカムオープン機能は降車の際、インパネに設置したスイッチを押すことで、クルマに戻った時のパワースライドドアの自動オープンを予約できるというものだ。

このほか快適機能や装備としては、電動パーキングブレーキ+オートブレーキホールド機能(RS、Gに標準装備)、運転席・助手席シートヒーターおよび360°スーパーUV&IRカットガラス(RS、G、Xにメーカーオプション)、9インチディスプレイオーディオ(メーカーオプション)、10インチスタイリッシュナビと室内録画も可能なドライブレコーダー(ディーラーオプション)などが用意されている。

各グレードの希望小売価格(税込)は以下の通り。
L(NAエンジン)……2WD:1,358,500円/4WD:1,485,000円
X(NAエンジン)……2WD:1,490,500円/4WD:1,617,000円
G(NAエンジン)……2WD:1,716,000円/4WD:1,842,500円
RS(ターボエンジン)……2WD:1,897,500円/4WD:2,024,000円
※トランスミッションはいずれもCVT

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