「40アルファードで1番になりたい」。その思いを形に、極低スタイルへの挑戦
酷暑を避けるかのように、近年各所で行われているナイトイベント。ここで紹介するイベントも、USでのナイトカルチャーをルーツに7月、都内某所にて行われたのだ。そんなナイトイベントに潜入し、今回極低スタンスのトヨタ 40系「アルファード」を紹介。「40系アルファードで一番の低さ」を目指し、T-DEMAND製エアサス&アームの投入にとどまらず、エンジンマウントとメンバー加工による腹下対策やフェンダー補強まで徹底。キャンバー角リア14度でWORK「グノーシスGRM」を履きこなすオーナーの情熱とカスタム術を解説します。
データゼロから自作で鬼キャン! トヨタ40系「ヴェルファイア」に施された変態的な足まわり加工
目標は「40系アルファードで1番の低さ」
カスタムのテーマは、“アルファードで1番になりたい”。そんな思いを実現すべく、2026年初めにオーナーになった“ゆうと”さん。
「同じく40型のトヨタ『ヴェルファイア』乗りのMさんという方がいるんですけど、その人のカスタムしたクルマに憧れもあって、自分のアルファードで追求したくなりました」
そのMサンとは40ヴェルファイアでいち早く極低車高にカスタムし、ドレスアップ誌にも掲載歴のある有名オーナーだ。残念ながらすでにヴェルファイアは降りてしまっている(新たに、再び40を購入したという噂もアリ!?)が、“M”さんが付けていたブレーキキットやオーディオ類は、“ゆうと”さんが譲り受けており、今も2人は良い関係を続けている。
2026年1月に納車した愛車。短期間で魅力ある低さをカタチにする
納車後すぐにショップに入庫して足まわりを組んだというアルファード。5月に開催された『D’Artist2026』のイベントに合わせるよう製作を依頼したという。
「絶対40で腹下まで“イチバン”に落としたいと思っていたんです。でも先に“M”さん(40ヴェルファイア)に越されてしまいましたので、アルファードとして1番を目指すことにしました(笑)」。
ちなみに“M”さんは、40の前には30ヴェルファイアを所有し、同じく低さを追求。当然“ゆうと”さんも30時代から彼の作るクルマに注目していたという。
腹下対策のメンバー加工と、キャンバー角14度の迫力
足まわりのセッティングは、まず福井県にあるMAN.Z FACTORY(マンズファクトリー)にてエアサスを含むアーム類などを装着。その後、エンジンマウントとメンバー加工で30ミリほど上げてローダウン量を稼ぐハードなカスタムをすることになるが、それは“M”さんとも親交の深いSKガレージ(埼玉)の“S”さんにオーダー。
「(福井県出身の“ゆうと”さんは)埼玉まで自走で持っていって、より細部を煮詰めてもらいました!」
エアサスはTディメンド。その他のアーム類なども一式Tディメンドを備えて落としている。フェンダーは鉄板強化フェンダーで裏面を補強。リアはフェンダーのツメ加工と低車高対策はバッチリ。キャンバー角はエアサス全下げ時でフロント12度、リア14度ほどと強め。高級感のあるメッシュデザインのホイールは、ワークのグノーシスGRMの20インチを履く。
「新しくリリースしていたのと、納期も早いということで購入しました。ブレーキキャリパー&ローターを変更しているので、メッシュだとアピールもできるのでよかったです」。
今後の予定は、「“M”さんからオーディオも譲ってもらったので(時間ある際に)それを付けたいですね」とのこと。笑顔で語ってくれた。
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