メルセデスのルイス・ハミルトンは、チャンピオンの特権であるカーナンバー1に変更。5度目の世界チャンピオン獲得のお祝いに、シーズン途中でナンバーを変える特別な許可を、FIAから得たようだ。
F1では、2014年からドライバーごとにカーナンバーが固定されることになった。レギュレーションでは、マシンの前部とドライバーのヘルメットのはっきりと見える場所に、ドライバーそれぞれに割り当てられたナンバーを表示することになっている。
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その唯一の例外がチャンピオンで、前年のチャンピオンはナンバー1を使用する選択肢が与えられる。
2014年はパワーユニットが導入された年でもあり、メルセデスは圧倒的な強さを発揮。ハミルトンはここ5年間で4度タイトルを獲得しているがカーナンバーを1には変更せず、自身のナンバー”44”を使い続けてきた。
しかしアブダビGPのフリー走行1回目を前に、ハミルトンのマシンのノーズには44ではなく、チャンピオンの証であるカーナンバー1が掲げられていた。
メルセデスの広報担当は、メキシコGPで今季のチャンピオンを決めたハミルトンが、アブダビGPでカーナンバーを変更することを要求、FIAからその許可を得たことを認めた。ただ、エンジンカバーに掲げられるカーナンバーは44のままとなっている。
なお、ハミルトンはシーズンを通して白を基調としたカラーのヘルメットを使用してきたが、アブダビGPでは金色に輝く特別ヘルメットを装着している。
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