現在位置: carview! > ニュース > スポーツ > F1の”修正力”に期待。ミック・シューマッハー、物議醸す2026年の新規則に「どんな課題に対しても解決策を見つけるはず」

ここから本文です

F1の”修正力”に期待。ミック・シューマッハー、物議醸す2026年の新規則に「どんな課題に対しても解決策を見つけるはず」

掲載 3
F1の”修正力”に期待。ミック・シューマッハー、物議醸す2026年の新規則に「どんな課題に対しても解決策を見つけるはず」

 2026年のF1レギュレーションは物議を醸しており、パドック内外から多くの批判が寄せられている。F1のCEOであるステファノ・ドメニカリは、日本GPでのオリバー・ベアマン(ハース)の50Gのクラッシュを受けて、安全面への懸念も引き起こしたこのレギュレーションの修正に前向きな姿勢を示しているようだ。

 新しい規制では電気エネルギーへの依存度が大幅に高まり、ドライバーは常にエネルギー残量を管理する必要に迫られている。これにより追い越しは増加したが、こうした追い越しは単なる人為的なものだという批判もある。

■F1を正しい形に……PUのエネルギーマネジメント微調整に向けた初会合開催。最終的な結論は4月20日以降に

 7度のF1世界チャンピオンであるミハエル・シューマッハーの息子であるミック・シューマッハーは2022年シーズン以来F1には出場していないが、インディカーでのルーキーシーズンに臨みながらも、F1の動向を注意深く見守っているという。

 Motorsport.comの独占インタビューで、新レギュレーションについてどう思うかと尋ねられたシューマッハーは、自らの見解を述べた。

「F1というのは、常に進化し続けるものだと思う。だから、どんな問題に直面しても、彼らは常に懸命に取り組み、改善していく。時には少し時間がかかることもあれば、そうでないこともある」

「でも、時には一夜にして状況が変わることもあるんだ。だから、彼らは今抱えている問題、直面しているどんな課題に対しても解決策を見つけると思う。それに、F1はこれまでも、そしてこれからもずっと、モータースポーツの頂点であり続けるだろう。それにはちゃんとした理由がある。彼らは常に革新を続け、シリーズのあり方を少しでも変えようと努力しているからだ」

 シューマッハーは、自らが乗っていたグラウンドエフェクト規則1年目の2022年のF1マシンについて振り返り、問題を解決していった前例に挙げた。

「2022年を振り返ってみると、あのクルマは多くの課題を抱えていたけど、年末までに彼らはその課題に対する解決策を見つけた。さらに、その後の2~3年で、彼らはそれをサーキットで最速の車の1台にまで引き上げた。だから、彼らが現状を改善し、再びレースを楽しめるようにする方法を見つけるだろうと、僕は信じている」

文:motorsport.com 日本版 Joey Barnes, Nick DeGroot

関連タグ

【キャンペーン】毎日機械洗車が50%オフ!お得に愛車をピカピカに(要マイカー登録&特定情報の入力)

こんな記事も読まれています

WECにおけるBoPの影響は、30%程度にすぎない? ACOフィヨン会長主張「目標は全マシンに勝利のチャンスがあること……重要なシステムだ」
WECにおけるBoPの影響は、30%程度にすぎない? ACOフィヨン会長主張「目標は全マシンに勝利のチャンスがあること……重要なシステムだ」
motorsport.com 日本版
モナコで10位入賞もポジティブな点は“ゼロ”とアロンソ断言。しかしアストンマーティンAMR26の今後には楽観視「劇的に改善されることになる」
モナコで10位入賞もポジティブな点は“ゼロ”とアロンソ断言。しかしアストンマーティンAMR26の今後には楽観視「劇的に改善されることになる」
motorsport.com 日本版
F1のパワーユニット規則変更が合意。「60:40」の出力比目指し2027年から段階的な変化へ
F1のパワーユニット規則変更が合意。「60:40」の出力比目指し2027年から段階的な変化へ
motorsport.com 日本版
やっぱり、カスタマーチームは不利か? トラブルが続くマクラーレンが実感「でもメルセデスとの関係は良好。ひとつひとつ解決していく」
やっぱり、カスタマーチームは不利か? トラブルが続くマクラーレンが実感「でもメルセデスとの関係は良好。ひとつひとつ解決していく」
motorsport.com 日本版
母国レースで失意のクラッシュ。ルクレール、原因はブレーキトラブルと説明「4輪のうち、左フロントしか効いていなかった」
母国レースで失意のクラッシュ。ルクレール、原因はブレーキトラブルと説明「4輪のうち、左フロントしか効いていなかった」
motorsport.com 日本版
「どんなに優勝しようが、あの悔しさは一生残り続ける」トヨタでル・マン24時間4度制覇のブエミ、2016年の悲劇で負った傷は今も癒えず
「どんなに優勝しようが、あの悔しさは一生残り続ける」トヨタでル・マン24時間4度制覇のブエミ、2016年の悲劇で負った傷は今も癒えず
motorsport.com 日本版
トップチームにはピリつきも大事。フェルスタッペン、カナダで公然とチーム批判した理由を明かす「僕は常にみんなの緊張感を保とうとしている」
トップチームにはピリつきも大事。フェルスタッペン、カナダで公然とチーム批判した理由を明かす「僕は常にみんなの緊張感を保とうとしている」
motorsport.com 日本版
メルセデスのウルフ代表、ラッセルの5秒ペナルティを消化できなかった理由を説明「戦略的に混乱していた」
メルセデスのウルフ代表、ラッセルの5秒ペナルティを消化できなかった理由を説明「戦略的に混乱していた」
motorsport.com 日本版
現実を突きつけられた……ランド・ノリスがモナコ予選での苦戦に「僕たちの限界はここにあって、ライバルはもう少し上」
現実を突きつけられた……ランド・ノリスがモナコ予選での苦戦に「僕たちの限界はここにあって、ライバルはもう少し上」
motorsport.com 日本版
ルクレールのクラッシュ原因、ブレーキだと特定するのは時期尚早? ブレンボが”待った”「彼の発言には驚き」
ルクレールのクラッシュ原因、ブレーキだと特定するのは時期尚早? ブレンボが”待った”「彼の発言には驚き」
motorsport.com 日本版
“ランダムなシフトダウン”によるクラッシュを警戒していたアロンソ、モナコのウォールに接触。「マシンはまだ運転しづらい」とデ・ラ・ロサ
“ランダムなシフトダウン”によるクラッシュを警戒していたアロンソ、モナコのウォールに接触。「マシンはまだ運転しづらい」とデ・ラ・ロサ
motorsport.com 日本版
1秒遅れのマクラーレン、予想以上の苦戦にピアストリ「今のところ、良いアイデアは何もない」
1秒遅れのマクラーレン、予想以上の苦戦にピアストリ「今のところ、良いアイデアは何もない」
motorsport.com 日本版
MotoGP、7月のドイツGPからグリッド間隔を拡大へ。夏休み明けにはスタート時の車高調整デバイスも禁止に
MotoGP、7月のドイツGPからグリッド間隔を拡大へ。夏休み明けにはスタート時の車高調整デバイスも禁止に
motorsport.com 日本版
ストロールのモナコでのクラッシュは、ホンダエンジンのせい? デ・ラ・ロサは異なる見解「ドライバーが攻めている証拠。ありがたいね」
ストロールのモナコでのクラッシュは、ホンダエンジンのせい? デ・ラ・ロサは異なる見解「ドライバーが攻めている証拠。ありがたいね」
motorsport.com 日本版
予選でアントネッリに大敗……ラッセルはどうしてしまったのか。ここ数戦で顕在化したふたつの“懸念材料”
予選でアントネッリに大敗……ラッセルはどうしてしまったのか。ここ数戦で顕在化したふたつの“懸念材料”
motorsport.com 日本版
メルセデスもADUO適用対象に??  ハミルトン、レッドブルのエンジンが最強とのFIAの判断漏らす「僕らフェラーリは彼らの次」
メルセデスもADUO適用対象に??  ハミルトン、レッドブルのエンジンが最強とのFIAの判断漏らす「僕らフェラーリは彼らの次」
motorsport.com 日本版
やっぱりフェラーリ速かった! ラッセル「メルセデスが牽制していると思ったでしょ?」
やっぱりフェラーリ速かった! ラッセル「メルセデスが牽制していると思ったでしょ?」
motorsport.com 日本版
MotoGP、ピットインの『マルケス・ルール』を正式化。スペインGPで露見した”抜け穴”を塞ぐ
MotoGP、ピットインの『マルケス・ルール』を正式化。スペインGPで露見した”抜け穴”を塞ぐ
motorsport.com 日本版

みんなのコメント

3件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村