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【新型ジムニーカスタム大特集】老舗のモトレージがお送りする「THE クロカン」なジムニーカスタム【ジムニー天国2022】

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【新型ジムニーカスタム大特集】老舗のモトレージがお送りする「THE クロカン」なジムニーカスタム【ジムニー天国2022】

老舗カスタムショップだからできるオーセンティックな安定のカスタム

時代がどんなに移り変わろうとも、クロカン4駆には「らしい」カスタムというものがある。それができるのは、やはり豊富なノウハウを持った老舗ショップだ。

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【写真18枚】クロカンらしさが魅力のモトレージのカスタムを写真で見る

このJB64は、国産車、輸入車のクロカン4駆をイジってきたモトレージらしいカスタムが施されている。

まずサスペンションだが、オリジナルの2.5インチアップキットを装着。オリジナルクロスメンバーやマスターピース製スタビライザーリロケーションスペーサーを併用して、各部の干渉を防いでいる。

位置が上がったアッパーボディに合わせて、前後バンパーでスタイリングを整える。フロントはスクエアなボディデザインを崩さず、タフなイメージを増幅させた意匠。リアは旧ディフェンダーを思わせる、クラシカルなテールランプデザインを採用した。

さらに、9mmのエアロフェンダーカバーを装着することで、安定感のあるエクステリアにしている。雰囲気を決定づけているのはグリル。ツートンに塗装されたフロントグリルは、ヘッドライトやウインカーにガードが入る芸の細かさも見せている。

シュノーケルはヒット間違いなしのアイテム。本来は深度のある河川や水溜まりを走る場合に、吸気ポイントを高くするためのパーツだが、4駆らしいヘビーデューティな雰囲気を作ってくれる。

最後に龍の眼を入れているのは、ディーンのクロスカントリー。ホイールキャップ風のネオクラシカルデザインが、モトレージカスタムを完成させる。

オリジナルペイントが施されたルーフボックスも、モトレージの懐の深さを示す一品と言えよう。

モトレージの血統、スムースなロングストロークサス!

3.5インチアップのTERR A SUPER HOTコイルスプリングに、スペシャル ビルシュタイン46スーパーロングダンパーとコンビを組むJB64用モトレージTERRAサスペンションキットは、前後にTERRAアジャスタブルラテラルロッドを備え、タイヤの位置決めに正確性を持たせている。

タイヤは想像したマッド系と異なり、ヨコハマ ジオランダーA/T-S GO15215/85R16を履いている。このタイヤのオンロードにおけるハンドリングと乗り心地の良さは理解しているのだが、オフロードにおける、3.5インチアップのサスとジオランダーA/T-Sのコンビネーションには若干の危惧を抱いていた。

そんな心配はオフロードを走り始めてすぐに杞憂であったと思い知る。発進は至って容易、トラクションは十分にかかり、ホイールスピンなどの心配はない。角度の深いモーグルであっても、実に無難に乗り越えていく。ジオランダーA/T-Sの基本性能レベルの高さもあるのだが、TERRAサスペンションのスムースな動き、とりわけ伸び側の動きの良さが相乗しているように感じられる。ステアリングの利きも良い。切り込んだ瞬間のグリップはそのトレッドパターンから想像する以上に良好で、鋭く、しっかりと切れ込んでいく。

オンロードを走らせると、その乗り心地の気持ち良さが際立つ。感触はやや硬めではあるが、ゴツゴツとかカチカチといったものではなく、全体にしっかりとした印象だ。中速コーナーをトライしてみると、旋回外側フロントをやや深く沈み込ませるが、安定を伴ってコーナリングをこなしていく。わずかに気になることはそのルーフボックスの重量がコーナリング時に若干の影響をもたらす可能性があるのでは? と思われたことだ。

SHOP’s VOICE(宮内大輔さん)

オーナーのご要望に応えて、「冒険心」の感じられるカスタムにしてみました。アトリエ・アール・ヌーボーとのコラボレーションパーツによって、荒野を駆け抜けるようなイメージのカスタムにしてみました。

モトレージ ☎078-811-2884 http://www.moto-rage.co.jp/

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みんなのコメント

1件
  • リフトアップは時代遅れ
    糞ダサイ!
    時代はジムニーローダウンだな!
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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