日本で実施の“伝説の航空ショー”どんなものだった？ 「日本の防空の未来」を決めた“バチバチ対決”も

かつて日本で開催された伝説のエアショーがあった！

　2025年現在、航空自衛隊の基地を使用して行われる航空ショーといえば、航空祭や記念行事が中心であり、民間企業とタイアップした航空ショーや、国際的なエアショーなどは開催されていません。しかし、1960年代から1980年代にかけては、航空自衛隊の基地で数回にわたり、大規模な国際エアショーが開催されたことがあります。

　なかでも1976年に行われた第5回国際航空宇宙ショーは、航空自衛隊や航空業界にとって大きな出来事と重なった年であり、「伝説」とまで呼ばれる存在となっています。

Comments

[inn********]

「伝説の」とかっていうから時期主力戦闘機を決めるのに候補になった機種同士で模擬空戦でもやったのかと思ったら展示しただけですか？
どこから「伝説」になったのかさっぱりわからないです。

[dad********]

当時10歳で初めて戦闘機が目の前で飛ぶのを見たのが入間のショーでした。
直前にMig25の事件があって公式パンフレットの表紙の一部が切り取られていたのはそのせいだとか大人が言っていました。
F-14とF-15が衝撃的で特にF-14は90度のバンクで旋回しながら主翼を後退して見せて「お！飛行機ってこんな飛び方できるんだ」と思ったもんです。
他にもハリヤーとか近年の「航空祭」では考えられないような豪華なデモ飛行が見られました。