現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 積載性が高く走りが楽しいおすすめの軽自動車5選

ここから本文です

積載性が高く走りが楽しいおすすめの軽自動車5選

掲載
積載性が高く走りが楽しいおすすめの軽自動車5選

積載性が高く走りが楽しいおすすめの軽自動車5選

今や軽自動車は日本のクルマの代表ともいうべき存在となってきました。かつては「軽だから仕方ない」とされたような性能の低さは感じ取れず、黙って乗ったら軽自動車とは分からないくらいです。そしてそんな軽自動車は荷物がたくさん積めるハイト系やスーパーハイト系が人気です。荷物が積める軽自動車の魅力を探っていきます。

燃費計算方法をマスターして、燃費管理でガソリン代の節約に


荷物が積めればいいのではない

荷物を積むことを第一に考えるなら、商用のバンや軽トラックを選ぶほうがいいでしょう。軽トラックに規制ギリギリの幌を被せれば、かなり大きな荷物を運ぶこともできます。仕事で荷物を運ぶ必要があるなら、商用モデルを選んだほうが効率もいいですから、そうしたモデルを選ぶ事をおすすめします。しかし、普段の足としても使う乗用車として使うならバンや軽トラックはあまりおすすめしません。ただ1車種をのぞいては……。

その1車種とはホンダのNバンです。Nバンはその名前からもわかるように、商用のバンです。ですから、荷物が積めるような設計になっています。しかし、荷物を積むだけではなく、人が乗ることも重視した設計でマルチパーパス性が高いモデルとなっています。かつて、軽商用車の税金が安かった時代は、乗用車のような商用車が多く存在し、多くの人がそれを好んで使いました。今は税金の差が少ないので乗用系で荷物を積めるモデルが人気なのですが、Nバンはかつてのような思想で作り、人気を博しています。ただし、助手席や後席の快適性は乗用系にはかないません。


各社が展開するスーパーハイト系

とにかく荷物が積める乗用モデルということならば、各社が展開するスーパーハイト系と言われるモデルでしょう。スーパーハイト系はその名のとおり、ハイト系よりもさらに高い車高が与えられユーティリティ性をアップしたモデルのことです。そうしたスーパーハイト系のなかでも最新モデルとなるのがダイハツのタントです。タントは軽自動車の世界にスーパーハイトというパッケージングを最初に持ち込んだモデルです。同じダイハツのウェイクはさらに全高が高く、荷物の搭載性が高いのですが、ハンドリングや加速など走りの要素を加味するとタントのほうが上と言ってもいいでしょう。


ホンダNボックスも高性能だ

最新のタントはあるライバルを追い抜くことを目標に開発されています。それはホンダのNボックスです。ホンダNボックスは軽自動車のなかで最も人気のあるモデルです。フルモデルチェンジは2017年8月なので、タントより約2年前にデビューしたモデルとなります。しかしながら、ホンダ独自のセンタータンクレイアウトのおかげで広い室内空間を実現しています。

もしスーパーハイト系ほどの荷物搭載能力を求めないならば、最新の軽自動車となるホンダNワゴンは脅威の存在とも言えます。きちんとしたドライビングポジションが取れるように多くの部分を変更し、リッタカーなどのコンパクトモデルに負けないモデルとして作り上げられています。今後のホンダの軽はこの思想を多くのモデルに入れ込んで来るはずです。

日産のデイズ、三菱のeKシリーズは2019年3月にデビューしたモデルです。日産の自動運転系技術プロパイロットはかなり正確で、高い性能を持っています。スーパーハイトではなくハイト系なので、荷物の搭載能力はスーパーハイト系にはかないませんが、しっかり長距離を走るにはいいクルマです。そして、このプラットフォームを使って新しいスーパーハイト系の日産デイズルークス、三菱eKスペースがやがて登場するでしょう。これも素晴らしいクルマになることが予想されます。

こんな記事も読まれています

小林可夢偉を追い詰めたポルシェのエストーレ、ペナルティを「秘密にされていた」と明かす/WECイモラ
小林可夢偉を追い詰めたポルシェのエストーレ、ペナルティを「秘密にされていた」と明かす/WECイモラ
AUTOSPORT web
BMW MINIから新型電気自動車が出たぞ! ガソリンターボにディーゼルターボとかスキがなさすぎる 生まれ変わったMINI カントリーマンを是非!
BMW MINIから新型電気自動車が出たぞ! ガソリンターボにディーゼルターボとかスキがなさすぎる 生まれ変わったMINI カントリーマンを是非!
ベストカーWeb
ルーフ「ターボR」が約2億3000万円で落札! 空冷ポルシェの究極ストリートマシンのカスタムメニューとは
ルーフ「ターボR」が約2億3000万円で落札! 空冷ポルシェの究極ストリートマシンのカスタムメニューとは
Auto Messe Web
フェイスリフトにより新型「ルノー キャプチャー」はよりモダンに、より低い価格設定に
フェイスリフトにより新型「ルノー キャプチャー」はよりモダンに、より低い価格設定に
AutoBild Japan
【アウディeトロン史上最長の一充電航続距離】 619kmを叶えるオプション レンジプラスパッケージ
【アウディeトロン史上最長の一充電航続距離】 619kmを叶えるオプション レンジプラスパッケージ
AUTOCAR JAPAN
国産5社が今年も“共挑”!? クルマづくりが更に進化する! 普通のレースと違う未来への挑戦も!? イマ注目すべき「スーパー耐久」とは
国産5社が今年も“共挑”!? クルマづくりが更に進化する! 普通のレースと違う未来への挑戦も!? イマ注目すべき「スーパー耐久」とは
くるまのニュース
カワサキ KLX230用「フロントスプロケット(12T)」が力造から登場!
カワサキ KLX230用「フロントスプロケット(12T)」が力造から登場!
バイクブロス
サージェント、事前警告ナシの不正追い抜きペナルティに疑問符「順位を戻せと言ってくれたらよかったのに」
サージェント、事前警告ナシの不正追い抜きペナルティに疑問符「順位を戻せと言ってくれたらよかったのに」
motorsport.com 日本版
動画を送ろう! トーヨータイヤが「すべてのトラック・バス事業に携わる人たちに感謝を伝えるプロジェクト2024」を実施
動画を送ろう! トーヨータイヤが「すべてのトラック・バス事業に携わる人たちに感謝を伝えるプロジェクト2024」を実施
乗りものニュース
【MotoGP】苦境が好転しないホンダ、チーム側も予想外? 「理論的には良い改善をしているはずなのに」と困惑
【MotoGP】苦境が好転しないホンダ、チーム側も予想外? 「理論的には良い改善をしているはずなのに」と困惑
motorsport.com 日本版
カーボンニュートラル実現を目指して!ホンダが中国における次世代EV「烨シリーズ」を発表
カーボンニュートラル実現を目指して!ホンダが中国における次世代EV「烨シリーズ」を発表
バイクのニュース
ポルシェ『カイエンGTS』改良新型、日本での予約を開始---価格は1868万から
ポルシェ『カイエンGTS』改良新型、日本での予約を開始---価格は1868万から
レスポンス
“信じられない展開”を制したオジエの逆転勝利。ラトバラ代表も「8回も世界王者に輝いた理由がよく分かる」と感嘆
“信じられない展開”を制したオジエの逆転勝利。ラトバラ代表も「8回も世界王者に輝いた理由がよく分かる」と感嘆
AUTOSPORT web
ハイエース ステップワゴン ジャスティ アコード……今や当たり前になったクルマ界の技術11個の「元祖」たち
ハイエース ステップワゴン ジャスティ アコード……今や当たり前になったクルマ界の技術11個の「元祖」たち
ベストカーWeb
マツダ「ボンゴ」をDIYで親子3人で楽しむキャンプ仕様に! ボディのイラストは父と愛娘との合作でした
マツダ「ボンゴ」をDIYで親子3人で楽しむキャンプ仕様に! ボディのイラストは父と愛娘との合作でした
Auto Messe Web
ホンダ WR-Vの受注が好調! 発売後1カ月で計画の4倍以上となる好調な立ち上がり
ホンダ WR-Vの受注が好調! 発売後1カ月で計画の4倍以上となる好調な立ち上がり
Webモーターマガジン
ホンダが“豪華内装”の新型「軽バン」発表! 前代未聞の「めちゃオシャ」仕様がスゴい! 上質「ブラウン内装」採用した新型「軽商用車」の正体とは
ホンダが“豪華内装”の新型「軽バン」発表! 前代未聞の「めちゃオシャ」仕様がスゴい! 上質「ブラウン内装」採用した新型「軽商用車」の正体とは
くるまのニュース
劇的逆転勝利のトヨタ小林可夢偉「燃料が最後までもつか確信が持てなかった。本当に大変だった」/WECイモラ
劇的逆転勝利のトヨタ小林可夢偉「燃料が最後までもつか確信が持てなかった。本当に大変だった」/WECイモラ
AUTOSPORT web

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村