2019年F1シンガポールGPの金曜、メルセデスのルイス・ハミルトンはフリー走行1=3番手/2=1番手だった。FP1では1分40秒925(ハードタイヤ)、FP2では1分38秒773(ソフトタイヤ)を記録した。
FP1でハミルトンのマシンに関し、燃料規定に関する違反があったことが明らかになった。「直ちに車両に使用される予定の燃料の温度は、大気温を下回る範囲が摂氏10度を超えてはならない」という規則があるが、ハミルトンの燃料は11度以上低かったという。チーム代表者は温度設定に関して誤りがあったと説明、プラクティスでの違反であったことが考慮され、5000ユーロ(約59万円)の罰金というペナルティが科された。
レッドブル・ホンダF1のフェルスタッペン、初日は0.184秒差の2番手「もっと速いタイムを出せた。メルセデスとは接戦になる」
トラックサイドエンジニアリングディレクターのアンドリュー・ショブリンは「誤った温度に設定してしまった。プラクティスセッションだったのは幸いだった。そうでなければ罰金よりも重い罰を受けていただろう」と語っている。
■メルセデス-AMG・ペトロナス・モータースポーツ
ルイス・ハミルトン フリー走行1=3番手/2=1番手
毎年シンガポールで最初にマシンに乗る時はいつだって驚いてしまう。すごくバンピーだし、1周が長く、そしてコース上はかなり暑い。まるでマシンの中がサウナ状態なんだ。
そんななかで今日は走行プランを実行し、マシンを改善し続け、堅実な初日になったので、それについてはすごく満足している。ここ最近よりも今日のマシンははるかにいい感じだったから、週末を通じてこの感触を維持できればいいね。
サーキットの一部が舗装し直されていたが、タイヤをきちんと機能させることができた。ここではうまくリズムをつかむことができれば、本当に美しいラップを走れる。だから今日はすごく楽しむことができた。
でもどういうときでも完璧というのはあり得ないし、まだ改善できる箇所が確実に残っている。いいスタートを切ることができたが、レッドブルはかなり速そうだから、明日はすべてをちゃんとまとめていかなければいけない。簡単ではないよ。
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