「相鉄線の終点」が大変貌へ 大規模リニューアルが佳境に 今年度の工事は？

2026年度末の完成を目指す

　相模鉄道は2024年4月25日、今年度の設備投資計画を発表。鉄道事業には総額113億円を計上し、海老名駅の改良工事などを引き続き進めるとしています。

　海老名駅の新駅舎は地上3階建てで、改札口は既存の1階南口に加え、2階に北口と南口が増設されます。建物には商業施設や保育施設なども入る予定。ホームにはホームドアが設置されます。

　駅舎のデザインは、相鉄が取り組む「デザインブランドアッププロジェクト」の統一コンセプトに基づき、外壁に濃いグレーを採用。内装には鉄やレンガ、ガラスなどが使われます。

　昨年度は新駅舎の鉄骨製作と架設などが実施されてきました。今年度は、引き続き連絡通路の整備を進めるほか、駅建物の内外装工事を実施。2026年度末の完成を目指すとしています。

Comments

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やっぱり、私鉄だから必死ですよね。沿線が栄えなきゃ、会社が栄えないし、栄えさせるには、沿線や自社線の利便性を向上させて魅力を高めなきゃだし。
似たような立地の、JR南武線が、国鉄時代もJRになっても、十分な投資してこなかった結果、いまだ6両で激混み、改善と言えば日中に快速ができた程度なのと比較するとつくづくそう思う。

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この前久しぶりに海老名に行ったらどでかいショッピングモールができていて、腰を抜かすほど驚いた