日産は2025年10月7日、インド市場向けの新型SUV「Tekton(テクトン)」を発表した。インド市場における日産車といえば、コンパクトSUV「Magnite(マグナイト)」が大ヒットしているが、今回この新型テクトンの投入によって、インド市場におけるCセグメント上級SUVに日産が参入することになる。
急速に拡大を続けるインド市場は、今や世界の自動車メーカーがしのぎを削る重要地域であり、今回のテクトン投入は、日産にとってきわめて戦略的な一手だ。新型「テクトン」について明らかになっている情報をご紹介しながら、日産がなぜ今インドでSUVを強化するのかを考察していこう。
【画像ギャラリー】インドから世界へ!! 日産がインドで展開する「One Car, One World」戦略のもとで生まれたSUV「マグナイト」と新型「テクトン」(17枚)
文:立花義人、エムスリープロダクション/写真:NISSAN
マグナイトに続く第2弾 インド発の「グローバルSUV」
日産新型「テクトン」は、インドで生産した車を世界に供給するという、インド日産の「One Car, One World」戦略の一環として、チェンナイにあるRNAIPL工場で生産されるCセグメントのクロスオーバーSUVだ。
日産はインド市場において、この「One Car, One World」戦略のもと、全長3,994mmという実用的なサイズや手頃な価格、999ccターボガソリンエンジンの軽快さ、40以上の安全装備などを武器とするコンパクトSUV「マグナイト」を成功させているが、今回の新型テクトンは、そのマグナイトに続く第2弾。インド国内での販売を軸に、輸出を見据えた「グローバル指向型」SUVであり、C-SUVセグメントに革新をもたらすデザインと技術が詰め込まれていると発表されている。
今回はテクトンという名と、CセグメントのプレミアムSUVであること、そしてデザインの一部などが発表となったのみで、詳細についてはまだ公表されていないが、成熟したCMF系アーキテクチャが採用される可能性が高く、CセグメントSUVとして十分な走行性能・安全性・快適性が期待できるだろう。
パトロールの風格を受け継ぐ存在感あるデザイン
外観は日産の最新デザイン言語が反映されており、存在感のあるフロントグリルやシャープなLEDライトバー、立体的なバンパー造形が特徴。直線基調のシルエットは視覚的にも安定感があり、都市や郊外、そして高速道路というあらゆるシーンで「映える」だろう。
特に注目は、日産の本格クロカンSUV「パトロール」を想起させる堂々とした造形だ。「ベビーパトロール」とも呼ばれるそのデザインは、フラッグシップの風格を凝縮したような印象を受ける。
内装に関しては明らかになっていないが、「プレミアムC-SUV」と銘打つからには、大型タッチスクリーンやデジタルメーター、ワイヤレス充電、パノラマルーフやADAS(先進運転支援)など、最新の日産上級装備が搭載されるだろう。搭載エンジンや価格も未発表だが、昨今のインド市場で大人気車となっているヒョンデ「Creta」やキア「Seltos」といったライバル車に真っ向勝負できるところになるに違いない。
マグナイトで築いた基盤を土台に、中級SUV市場で勝負を挑む
インド日産の現行ラインアップには、マグナイトのほか、Dセグメントに属するSUV「エクストレイル」が存在する。今回のテクトンはこの両者の「間」を埋めるモデルであり、インドにおける同社のSUVラインナップを垂直方向に拡張することで、市場シェアの最大化を狙う戦略的な存在だ。
インド市場はいま、都市化の進展やライフスタイルの多様化などによって、SUVの需要が爆発的に伸びている。特に新型テクトンのような中型SUVは、いま各メーカーが主力を投入する戦略カテゴリ。インド市場はこれまで、全長4m以下・小排気量の車に対する税制優遇によって小型車が市場の主流となっていたが、昨今税制が見直されたことで、全長4m超のクルマに人気が移行し始めており、マグナイトで成功を収めた日産が次のステップとして、是が非でも「シェアを取りにいきたい」ポジションなのだ。
マグナイトで築いたエントリー層の基盤を土台に、日産が中級SUV市場で勝負を挑む新型テクトン。日本導入の可能性があるとすれば、サイズ感や質感の面で高い競争力を発揮するだろう。2026年に予定される詳細発表が、今から待ち遠しい。
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みんなのコメント
これは優勝しそうな広島の中心選手を金で取って弱体化させるような子供にも言
えん球団も逮捕してくれるんやろか?
”日産が新型SUV「テクトン」をインドで発表!”
日本名は「ヒロシマジャクタイトン」でいけると思う。
”日本に来るか!? 来て!!!”
妊娠中絶問題を起こすような選手は特に厳しく取り締まってほしいと思う。