次世代BEVコンセプト『LF-ZC』から着想
レクサスは、4月23日から開催されている上海モーターショーにおいて、新型ESを世界初公開した。
【画像】発売は来年春予定 新型レクサスESの画像はこちら 全99枚
1989年にフラッグシップセダンのLSとともに販売を開始したES。今回8代目となる新型は、HEVとバッテリーEV(BEV)を併せ持ち、レクサスの次世ラインナップの先陣を切るモデルとして全面刷新された。
次世代BEVコンセプトの『LF-ZC』から着想を得ており、同ブランドの新しいデザインを体現している。
新型レクサスES 主な変更点
1:機能的本質や動的性能に根差したプロポーションと独自性の追求
・ESらしさの深化とマルチパスウェイを両立させる、新しいセダンプロポーション
・空力性能を追求し、走りの良さを想起させるダイナミックなフォルム
・シンプル、クリーンで、開放感と見晴らしの良い室内空間を提供
2:静粛性と乗り心地の継承と、走りの深化
・専用開発したプラットフォームと徹底した体幹強化による、上質な乗り心地の実現
・パワートレインラインアップを刷新し、電動化による新たなドライビング体験を提供
・ドライバーの意図に忠実な走りを支える電子制御技術
3:LEXUS らしい世界観を体現する最新技術
・機能性と上質なデザインを両立した世界初の『Responsive Hidden Switches (レスポンシブヒドゥンスイッチ)』
・イルミネーションや空調、フレグランスなどの連動により、レクサスならではのパーソナライズされた体験価値を提供する『センサリーコンシェルジュ』
4:より安全・安心なドライブに寄与する先進安全技術
・先進予防安全技術レクサス・セーフティ・システム+
・先進装備による安全・快適の追求
国内での販売は2026年春頃の予定。
ホイールベースは+80mmの2950mm
エクステリアは、新型ESのパッケージングとセダンが最も美しく見えるプロポーションの両立を追求したとされ、『クリーン・テック×エレガンス』というデザイン・コンセプトにふさわしい仕上がり。
ボディサイズは全長5140(+165)mm、全幅1920(+55)mm、全高はHEVが1555(+110)、BEVが1560(+115)mmで、ホイールベースは2950(+80)mmにまで伸長されている。
その分インテリアでは広々とした室内空間が確保され、さらに着座位置が高く設定されることで乗降性の向上と見晴らしを確保している。
物理スイッチを内装に同化させることで機能性とデザイン性を両立した『レスポンシブ・ヒドウン・スイッチ』の採用や、バンブーをモチーフにしたインパネのオーナメント加飾も、新しくなったESを印象付けている。
『センサリーコンシェルジュ』は、イルミネーション、音楽、マルチメディア動画、空調、シートバックとシートクッションに内蔵するリラクゼーション機能やヒーターが3つのモードで乗員にくつろぎの空間を提供するというもの。音楽とイルミネーションが連携する『音楽連動イルミ』のほか、インパネ奥のスピーカーグリル部から香りを発生させる触れグラン層も導入された。
プラットフォームは、専用開発を施し刷新した『TNGAプラットフォーム(GA-K)』を採用。HEVとBEV両方のパワートレイン設定を可能とした。
走りにおいては、同社がモデル横断で取り組む走りの『味磨き』の知見を取り入れながら、フロントエンド、フロア、リアエンドの剛性を強化。徹底した体幹強化で、クルマの大きさを感じさせない上質な乗り心地を実現している。
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