WRC世界ラリー選手権に参戦しているTOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチーム(TGR WRT)は先月末、南フランスでトヨタGRヤリス・ラリー2のテストを実施した。
昨シーズンの最終戦、日本で開催された『フォーラムエイト・ラリージャパン2022』で世界初公開されたトヨタGRヤリス・ラリー2コンセプト。今季開幕戦モンテカルロでも展示された同モデルは、トヨタ初のカスタマーラリーカーとして開発が続けられているマシンだ。
GRヤリス・ラリー2導入のトヨタの意図と覚悟。クルマの性能とともに問われるサポート体制
世界選手権のWRC2クラスやERCヨーロッパ・ラリー選手権など、さまざまシリーズで採用されているラリー2カテゴリーに投入される新型GRヤリスは、2月末に南フランスでターマック(舗装路)テストを行った。このアスファルトテストにはTGR WRTのテストドライバーであるユホ・ハンニネンのほか、最年少WRC王者カッレ・ロバンペラも参加している。
トヨタの開発チームは、あらゆる路面で開発が行われているラリー2コンセプトモデルについて、ポジティブな進展があると報告した。
今回、ロバンペラがテストに参加したことは、彼が以前シュコダ・モータースポーツでファビアR5をドライブし、2019年にはWRC2プロのタイトルを獲得していることが関連していると考えられる。また、ロバンペラはファビアに乗る前にはMスポーツのフォード・フィエスタR5と、プジョー208 T16 R5でラリーに参戦した経験を持っている。
TGR WRTのテクニカルディレクターであるトム・ファウラーは、ロバンペラがテスト車両に乗ることでハンニネンの意見を検証し比較することができたと述べた。
「ユホ(・ハンニネン)はトヨタGRヤリス・ラリー2コンセプトでほとんどの距離を走ってきた。もちろん、彼は我々のテスト兼開発ドライバーだ」とファウラー。
「カッレ(・ロバンペラ)がこのクルマに乗ることで、ユホの言っていることの多くが証明されるだけでなく、クルマのさまざまな側面について異なる見解を得ることができるんだ」
「(カスタマー供給される)ラリー2カーはさまざまなドライバーが乗るという性質上、上から下までさまざまなレベルで機能するクルマである必要がある」
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