ぬおっ、市販したの!? 丸目でキュートなニクいやつ S660 ネオクラシック爆誕
2018/08/30 14:29 ベストカーWeb
2018/08/30 14:29 ベストカーWeb
ホンダが誇るミドシップ軽スポーツ、S660。なんせ履いているタイヤはアドバンNEOVAだし、トランクはないに等しいし、ストイックなクルマだ。
そんなS660にオートサロンなどで注目満点の1台が展示されていたのを覚えているだろうか? それが「S660 Neo Classic(ネオクラシック)」。
丸目が愛らしいフロントマスクに、リアも丸テールでどこかクラシカルで、どこか新鮮な1台。まさか市販はないだろう、なんて踏んでいたら。出ちゃいました。しかもそのままで!!
文:ベストカーWeb編集部/写真:ホンダアクセス
■S660が次のステージへ進んだぞ!!
S660はストイックに走りを求めるユーザーもいれば、その愛らしいコンパクトなボディに魅力を求めるユーザーもいる。
2018年は「究極の走り」を追い求めたドリキン土屋圭市氏が監修の「Modulo X」が発売されるなど、その勢いはとどまることをしらない。
そのModuloXを開発したのがホンダアクセス。従来はホンダの用品の開発をしていた会社だったが、近年はコンプリートカー「ModuloX」を製造。
そんなホンダアクセスの有志が作ったコンセプトカーが「S660 ネオクラシック」は、2016年の東京オートサロンで話題になった1台だった。
そんな1台がなんと発売されちゃったというからビックリなわけですよ!! 今回発表されたのは2016年のオートサロンで公開された「S660 ネオクラシックコンセプト」がベースとなる。
基本的なスタイリングはそのままということからも、コンセプトカーだった当初から市販に向けて動いてきたことがわかる。
■販売方式はボディキットでお値段129万6000円
今回のS660ネオクラシックはボディキット、そして中古車ベースの組み立て済みのコンプリートカーとして販売される。素材はFRPでもちろん保安基準などにも適合する。
ボディキットは129万6000円(車両本体、塗装、取り付け工賃などは別途)。すでにS660を持っているオーナーはこちらを選ぶことになる。
塗装色などは好みの色を選べるし、ホイールなどでカスタムすることで、唯一無二の1台に仕上げる。今回のボディキットはその素材といったところだ。
しかしながらこれだけイメージが変わるとなるとなかなか装着も大変で、そこはホンダ直系メーカーだけあって確実な販売方法をとっている。
それがホンダユーテック(ホンダの中古車販売を手掛ける会社)が運営する、「オートテラス城北(埼玉県)」「オートテラス鈴鹿東(三重県)」「オートテラス筑紫野(福岡県)」の3店舗のみで取り扱うというもの。
持ち込みでの装着、そして装着済みのコンプリートカーは上記3店舗でのみ購入可能だ。
価格はボディキットのみで約130万円とかなり高額ではあるが、ほかのオーナーとの差をつけたいこだわり派は選ぶ価値は大きい。
ホンダアクセスの担当者曰く、「ようやく、本当に、ようやく、発売にたどり着けた1台です」とのこと。
ジャパンオリジナルのS660に、さらにアクセントを添えるこのボディキット。いやー、実物を見たら欲しくなりそうだ。
発売は9月21日(金)となる。
フェルスタッペンに浴びせられたブーイング、ハミルトンも批判「ブーイングしても何も変わらない」
ここ数年で1番の運転する喜び モーガン・スーパー3へ試乗 スリーホイラーの後継 後編
ここ数年で1番の運転する喜び モーガン・スーパー3へ試乗 スリーホイラーの後継 前編
クルマとバイクを愛したキング・オブ・ロックンロールの偉大な軌跡!! 映画『エルヴィス』本日公開!!
超高回転エンジンの刺激は反則級! エンジン屋ホンダの歴代傑作エンジン「ベスト5」
フロントロウは狙えたはず……! ハミルトン、間の悪い雨でラストアタック不発
パーツ販売だけでなく遊び場も! A PITオートバックス東雲が筑波コース1000で走行会を開催
【写真蔵】世界で19台限定、日本には2台しか棲息していない、ランボルギーニ シアン ロードスター!
「本気のディズニー内装」スゴい!! 新型「ハイエースキャンパー」が『トイ・ストーリー』すぎる!? 720万円で30台限定販売
長く乗り続けるなら避けては通れず! 素人では判断が難しいオーバーホールのベストなタイミングをプロが解説
雪の下の障害物を「見える化」---除雪支援システムの実証実験
まるでトラック!? な「大型キャンピングカー」普通免許で運転OK? 可能な条件とは
「シビック e:HEV」発売 価格は394万200円 販売計画台数月販300台
発表は10月、1000万円超えでも買う価値あり! 次期「BMW M2」はM3/M4譲りのシャシーや新ATで走りを大きく洗練させた
ホンダ、新型SUV「ZR-V」のティザーを予告。気になるボディサイズは?
国産ミニバンが苦手ならコレ! おしゃれMPV「シトロエン ベルランゴ」を詳しく解説
フォレスター「STI Sport」追加! この夏のマイチェンに合わせた新グレード
赤のくまどりにレーザーライトの目立ちまくりレーサー「M4CSL」にくぎ付け! 世界1000台、日本向けも瞬殺必至
愚直なまでに”マツダらしさ”を追い求めたCX-60。SUVでも”人馬一体“と”美“は表現できるのか
最新ゴルフ風デザインに変化! フォルクスワーゲン「ポロ」改良版発売
フリード改良&特別仕様車追加! シートヒーター標準装備など快適度アップ