●文:月刊自家用車編集部
→【画像】トヨタ アルファード【最新値引き&納期情報】〈2026冬:新車で買えるクルマカタログ〉
アルファード:モデル概要
2023年に登場した現行アルファード(4代目)は、「世界基準への昇華」を掲げ、従来のミニバンの概念を超えた高級サルーンとして、プラットフォームの刷新や振動騒音対策、燃費&走行性能を大幅に高めたことも大きな特徴になっている。
基本骨格にはミニバン用に最適化したGA-Kプラットフォームを採用。ロッカーのストレート化やV字型ブレースの導入で、車体剛性は先代に比べると約50%向上させている。さらに足まわり付近には高減衰タイプ、後方は高剛性タイプの構造用接着剤を使い分けることで、ボディの変形を効果的に抑え込む工夫も盛りこまれている。
サスペンションは、フロントがマクファーソンストラット式、リヤは新開発のダブルウィッシュボーン式を導入。さらに周波数感応型ショックアブソーバーを採用したことで、操縦安定性の向上に加え、微細な振動の吸収効率が増している。これら入念な改良も、走行性能の底上げに大きな貢献を果たしている。
運転席まわりはクルーザーを彷彿とさせるコクピットデザインで、アイポイントの高さもあって見晴らしの良さも売りとしている。
セカンドシートはグレードによってシートタイプ(キャプテンシートもしくはベンチシート)が異なってくるが、最上級グレードに装着されるエグゼクティブラウンジシートには、飛行機のファーストクラスに匹敵する快適機能が備わるなど、極上の車内空間を楽しむことができる。
ほかにもセカンドシートのフレーム取付部にゴム製ブッシュを配したほか、背もたれ等に低反発フォームを用いるなど、路面からの振動を感じさせない防振性向上も追求されており、同乗者に伝わる振動は先代比で約3分の1まで低減。ショーファー需要にも対応できる快適性能を手に入れている。
◆スタイリング&パッケージ
力強さと塊感も意識してデザインされたボディシルエット。全長4995mm/全幅1850mmのサイズは国産ミニバンとしては最大級。先代と比べると滑らかさが増して見えるため、流麗さが際立つ印象が強まっている印象を受ける。
―― 【アルファード エグゼクティブラウンジ 2WD(2023年6月モデル)】 ●全長×全幅×全高:4995×1850×1935mm ●ホイールベース:3000mm ●車両重量:2230kg ●乗車定員:7名 ●パワーユニット:2487cc直4DOHC(190ps/24.1kg-m)+モーター(134kW/270Nm) ●トランスミッション:電気式CVT ●WLTCモード総合燃費:17.5km/L ●ブレーキ:ベンチレーテッドディスク(F)/ベンチレーテッドディスク(R) ●サスペンション:マクファーソンストラット式(F)/ダブルウィッシュボーン式(R) ●タイヤ:225/65R17
―― 【アルファード エグゼクティブラウンジPHEV (2025年1月モデル)】 ●全長×全幅×全高:4995×1850×1945mm ●ホイールベース:3000mm ●車両重量:2470kg ●乗車定員:6名 ●パワーユニット:2487cc直4DOHC(177ps/22.3kg-m)+モーター(134kW/270Nm) ●トランスミッション:電気式CVT ●WLTCモード総合燃費:16.7km/L ●ブレーキ:ベンチレーテッドディスク(F)/ベンチレーテッドディスク(R) ●サスペンション:マクファーソンストラット式(F)/ダブルウィッシュボーン式(R) ●タイヤ:225/55R19
◆インパネ内装&シート
ドライバーを包み込むクルーザーのようなコクピットをイメージしたインパネデザイン。シフト切り替えを電動で行うことで、警戒な操作を可能とするエレクトロシフトマチックも選択可能。ドライバーをその気にさせる機能装備が増えたことも、新型の特徴のひとつになっている。
エクゼクティブラウンジのセカンドシートは、目玉の「エグゼクティブラウンジシート」。オットマンも備えた豪華シートで、プライベートジェットのような最上級のおもてなし空間を楽しませてくれる。サードシートは左右跳ね上げ式。荷室部分はボディ相応の広さがあり、一定のユーティリティ性能を持つが、シート座面の厚みの影響で格納時のスペース効率は今ひとつだ。
―― 最上級グレード「エグゼクティブラウンジ」のキャプテンシートは、パワーオットマン(伸縮機構付)やリフレッシュ機能、回転格納式サイドテーブルを備える。
―― サードシートは3名掛けも可能。座面もしっかりと厚みがあるタイプ。
―― Zのキャプテンシート(エグゼクティブパワーシート)にもオットマン機能は備わるが、上位のエグゼクティブラウンジシートに比べると動作範囲や電動機能の一部が簡略化されている。
―― 2025年に追加されたXのセカンドシートは、3人掛けのベンチシート(6:4分割チップアップシート)となる。
◆パワートレーン
パワートレーンは、2.5Lガソリンと2.5Lハイブリッドに加え、2025年1月から2.5Lのプラグインハイブリッド(PHEV)も追加。プラグインハイブリッドは、ベースエンジンはハイブリッドと同じだが、高出力モーターと組みわされることで、システム最高出力225kWを発揮。外部充電機能に加え、より余力感が増した走りも評価されている。
ハイブリッド車も、2.5トン級の車両重量を感じさせない動力性能(システム最高出力184kW)や柔軟な速度制御、燃費のバランスの良さを誇るなど、トヨタの最新メカニズムがもたらした静粛性と乗り心地の進化は大きな魅力になっている。
アルファード:モデルヒストリー
◆【2023年6月】4代目となるアルファードが発売開始
パワートレーンは2.5Lガソリン車と2.5Lハイブリッド車を選択可能。駆動方式はFFと4WDが用意されるが、ハイブリッド車はリヤ側にモーターを組み込むE-Fourと呼ばれるタイプになる。
グレードはガソリン車は1タイプ、ハイブリッド車は2タイプが用意される。なお、ウェルキャブ(福祉車両)としてGサイドリフトアップチルト装着車も用意されている(価格472万~564万円)。最上級グレードのエグゼクティブラウンジは、ハイブリッド車専用となる。当時の月販目標台数は兄弟車のヴェルファイアと合わせて合計8500台とされていた。
―― ●アルファード グレードバリエーション&価格【2023年6月モデル】パワートレーングレード【トランスミッション】価格【2WD/4WD】2493cc直4DOHC182ps/24.0kg-mZ【CVT】540万円/559万8000円2487cc直4DOHC190ps/24.1kg-m+モーター134kW/270NmZ【電気式CVT】620万円/−Executive Lounge【電気式CVT】850万円/−2487cc直4DOHC190ps/24.1kg-m+ツインモーター134kW/270Nm(フロント)40kW/121Nm(リヤ)Z【電気式CVT】−/642万円Executive Lounge【電気式CVT】−/872万円
◆【2025年01月:最新型】一部改良を実施。動力性能&環境性能を強化したプラグインハイブリッド車も追加
装備機能の強化に加えて、8人乗り仕様も追加
一部改良を実施。ガソリン車とハイブリッド車は、ドライブレコーダー(前後方)を備えたデジタルインナーミラーを全車標準装備にしたほか、JBLプレミアムサウンドシステム(15スピーカー)および14インチリヤシートエンターテインメントシステムの設定をZにも拡大。さらにハイブリッド車にセカンドシートをベンチシート仕様とした8人乗り仕様のXグレードを追加している。
エグゼクティブラウンジに6名乗りのプラグインハイブリッド車を追加
新設定したプラグインハイブリッド車は、音や振動の少ないEV主体の静粛性の高い走りや、大容量リチウムイオンバッテリーを床下に搭載した低重心で安定した走りにより乗員快適性も向上。ショーファーカーとしてさらに完成度が高まっている。搭載するプラグインハイブリッドシステムは、バッテリーに充電した電力だけで、ショーファーユースの日常移動の多くでEV走行が可能(EV走行換算距離73km)。
―― アルファード Executive Lounge(2.5Lプラグインハイブリッド E-Four 6人乗りタイプ)
―― ●アルファード グレードバリエーション&価格【2025年1月モデル】パワートレーングレード【トランスミッション】価格【2WD/4WD】2493cc直4DOHC182ps/24.0kg-mZ【CVT】555万円/574万8000円2487cc直4DOHC190ps/24.1kg-m+モーター134kW/270NmX【電気式CVT】510万円/−Z【電気式CVT】635万円/−Executive Lounge【電気式CVT】860万円/−2487cc直4DOHC190ps/24.1kg-m+ツインモーター134kW/270Nm(フロント)40kW/121Nm(リヤ)X【電気式CVT】−/532万円Z【電気式CVT】−/657万円Executive Lounge【電気式CVT】−/882万円2487cc直4DOHC177ps/22.3kg-m+ツインモーター134kW/270Nm(フロント)40kW/121Nm(リヤ)Executive Lounge(プラグインハイブリッド)【電気式CVT】−/1065万円
アルファード:最新値引き&納期情報(2026年1月現在)
車両本体目標値引き額:15万円
納期の目安:3か月以上
リセール予想:A+
大都市部ではオーダーストップとしている販売店が目立つが、地方によっては注文を受け付けている。例を挙げれば、関東地区は全滅に近い状況だが、北海道地区は3~4か月で納車OKという。値引きは渋く、10万円程度で限界としてくるケースが目立つ。現状では付属品の値引きも含めて20万円前後が取れたら特上クラスだ。いずれにせよ本気で購入を検討しているならば、複数の販売店に声をかけるのがベター。オーダーストップ中と言われても、「受注再開時に連絡が欲しい」と伝えるのがいい。
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