3車種を一気に導入
ドイツの自動車メーカー、オペルが日本への再参入を正式発表した。現在は、グループPSAの一員としてヨーロッパを中心に乗用車と商用車を展開している。
【画像】オペル 日本で発売される3車種 公式画像【ディテール】 全132枚
日本における販売は2006年以来となる。
来年2021年に日本導入が予定されるモデルも明らかになった。
オペル・コルサ(欧州名)
オペル・コンボ・ライフ
オペル・グランドランドX
ドイツでベストセラー・ハッチバック車として知られる「コルサ」、ピープルムーバーの「コンボ・ライフ」、CセグメントSUVの「グランドランドX」という主要な3車種を導入。
報道向けに開催されたローンチイベントには、コルサの海外仕様(写真)が参考車両として展示された。
販売体制は?
上記以外にも電動化モデルの同時導入を計画しているほか、これ以外の車両も順次展開していくという。このうちコルサは、前回導入時と同じように日本名は変わる予定だ。
販売ネットワークについては、今後数か月をかけて日本の主要都市に構築していくとし、2023年には日本の輸入車市場における人口面積比で80%以上のエリアを網羅する計画だという。
なお日本には現在、過去に販売されたオペル車が、約4000台存在しているが、新しい体制ではこれら既存車両のメンテナンスを受け入れる予定はないという。
新体制になったオペルは日本市場ではジャーマンブランドであることに勝機を見出していくことになる。
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みんなのコメント
コルサの日本名はぜひともヴィータにすべき。そうすれば常盤貴子ファン感涙。