■鮮烈な新色「ブルーフレイム」に注目!
2023年10月31日、トヨタは、ラスベガスで開催されるカスタムカーショー「SEMA2023」に出展する車両についての情報を公開しました。
この中には、本格スポーツモデル「GRカローラ」のホットバージョン「サーキットエディション」も含まれているようです。
【画像】「えっ…!」カッコいい! トヨタ「最強のカローラ」を画像で見る(100枚)
GRカローラは、カローラシリーズの5ドアハッチバック仕様「カローラスポーツ(日本名)」のホットバージョンにあたり、パワーユニットに最高出力304馬力を発揮する1.6リッターターボエンジンを搭載。
このハイパワーエンジンに組み合わされるトランスミッションは“6速MTのみ”と極めて硬派な仕様で、駆動方式にはトヨタの新しい全輪駆動システム「GR-FOUR」を採用します。
今回SEMA2023への出展が発表されたのは、GRカローラのデビュー時にも限定車として設定された「サーキットエディション」で、2024年モデルとして復活するにあたり、ボディカラーには新色として燃える炎がモチーフの「ブルーフレイム」と鮮やかな「アイスキャップ」が追加されました。
加えて、ステアリングギアやリアサスペンション、バッテリーアースの取り付けボルトを変更したほか、フロントバンパーのエアフローアウトレットのダクト形状を変更するなど、細かい部分についても入念な改良がおこなわれています。
さらにインテリアについても、新たにブルーのアクセントカラーを施したスエード&合成皮革のスポーツシート、シフトノブやステッチなどを採用。
またブルーフレイムのサーキットエディションにのみ、GR-Fourのロゴが刻印されたブラックのサイドロッカーが装着されています。
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この2024年モデルのGRカローラ サーキットエディションは、2023年の冬に米国で発売される予定です。
SEMA2023は11月3日まで開催され、トヨタはGRカローラ以外にもインパクトのあるクルマを数多く展示。米国のみならず世界中から注目が集まっています。
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