KTMのブラッド・ビンダーは、2026年限りでMotoGPのシートを喪失する可能性が高まっており、2027年はWSBKのBMWファクトリーチームへ移籍する可能性がある。
MotoGPは6月末から7月にかけて、各チームが2027年のライダーラインアップを続々と発表。KTMはアレックス・マルケスとファビオ・ディ・ジャンアントニオの2名にラインアップを一新することを明かした。
■MotoGP、850cc時代の開幕戦はタイGPに。「新たな歴史の始まりを迎えるのにふさわしい舞台だ」
これによって苦しい立場となったのがビンダーだ。未発表のチームこそあれ、基本的にMotoGPのシートは埋まっており、2020年から参戦してきたMotoGPの最高峰クラス残留はまず不可能な状況に追い込まれた。
そんなビンダーは来シーズン、WSBKへの転向が見込まれている。WSBKでもライダーラインアップの決定が進んでいるが、ビンダーの獲得に動いているのがBMWだ。BMWは現在ミゲル・オリベイラとダニーロ・ペトルッチという元MotoGPライダーふたりを起用しているが、ペトルッチとの契約を来季は継続しないことをBMWは決定済みだ。
オリベイラのチームメイトが誰になるかが注目される中、BMWはビンダーのマネジメントを担当するワッサーマン・グループとの交渉を深めていることが、Motorsport.comの調べで分かった。
ビンダーは現在、MotoGPに残された可能性がすべて正式に閉ざされるのを待ちながら、WSBK転向と魅力的な待遇を提示できるファクトリーチームでキャリアを続ける可能性を検討しているようだ。
興味深いのは、オリベイラとビンダーが2027年に再びチームメイトになる可能性があることだ。ふたりはKTM陣営で3シーズンを共に戦い、そのうち2021年と2022年はファクトリーライダーとしてコンビを組んでいた間柄だ。さらに、KTMのMotoGP史上で優勝経験を持つライダーは、今のところこの2人だけでもある。
■KTMは総入れ替え。他の有力ライダーの進路は?
前述のようにKTMはファクトリーチームのラインアップの総入れ替えを発表済みだ。そしてサテライトチームのテック3も正式発表こそまだだが、ルカ・マリーニと現在Moto2参戦中のセナ・アジアスの起用を固めていることが分かっている。現所属のエネア・バスティアニーニはトラックハウスへ移籍、マーベリック・ビニャーレスはシート喪失となる見込みだ。
また他に来季に向けて現時点でシートが確定していない有力ライダーは、ジャック・ミラー、アレックス・リンス、フランコ・モルビデリの3人だ。
この中ではモルビデリがVR46のマネジメント側からドゥカティに対し、ニッコロ・ブレガと直接入れ替わる形でWSBKファクトリーチーム入りさせるよう働きかけていることが分かっている。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
【ホンダF1折原エンジニア独占インタビュー】オランダGPで投入予定の”スペック2”PUで「普通に戦える位置に行くことが目標」 ドライバビリティが課題に
FIAが語るF1パワーユニット規則変更の舞台裏(2)「現レギュレーションがなければ、2メーカーだけになっていた」
【MotoGP】アレックス・マルケス「愚かで、あってはならないミスだった」表彰台2位のチャンスも失った失敗悔やむ|イギリスGP
“本質から逸脱したGT3”にポルシェ首脳も懸念を表明「プロトタイプのようなマシンは見たくない」
マクラーレン、回転リヤウイングのアイデア乗り遅れに「失望」あったと認める。夏休み明けにようやく実践投入へ
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
ビンダーも既に30才ですか。
レインレースに強かった印象。
ドゥカティに乗れることがあったら、もう何勝かはしていたかもしれませんね。
ウデだけでドゥカティをねじ伏せたラズガットリオグルはやっぱりすごかった。