8月24日にキャデラックが発表したLMDh車両の開発および参戦プランにおいて、『キャデラックLMDh-V.R』を走らせるパートナーチームとなることが明らかになったアクション・エクスプレス・レーシング(AXR)のチームディレクター、ゲイリー・ネルソンによれば、AXRはル・マン24時間レースにデビューする「チャンスを歓迎している」という。
IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権を4度制しているAXRは、現在もIMSAのDPiクラスにキャデラックDPi-V.Rで参戦中。同じくDPi参戦中のチップ・ガナッシ・レーシング(CGR)も、キャデラックのLMDhパートナーチームに選ばれている。
キャデラックが2023年から『LMDh-V.R』でLMDhカテゴリーに参入。IMSAとル・マンに参戦へ
両チームはLMDh車両でウェザーテック選手権に参戦することが見込まれているほか、CGRについては、WEC世界耐久選手権・ハイパーカークラスへの参戦プログラムを追加する可能性があるようだ。
AXRのこの契約は、ジム・フランスとボブ・ジョンソンが所有するチームが、2017年のキャデラックDPi-V.Rの導入に始まり、デイトナ24時間、セブリング12時間、プチ・ル・マンなどにおける勝利を経たあと、この先も活動を継続していくことを意味している。
ピポ・デラーニとフェリペ・ナッセは現在、ウェーレン・エンジニアリングがスポンサードするAXRの31号車キャデラックDPi-V.Rで、今季のDPiランキングの2位につけている。
また、IMSAの長距離耐久レースで構成される“ミシュラン・エンデュランス・カップ”においては、AXRは48号車キャデラックDPi-V.Rを追加投入、ジミー・ジョンションや小林可夢偉を走らせている。
「キャデラックとの関係を継続し、2023年からまったく新しいLMDh車両を1台走らせることに興奮している」とネルソンは述べている。
「新しいLMDhプラットフォームは、世界中のマニュファクチャラーから、多くの関心を集めている」
「2023年のロレックス24(デイトナ24時間レース)のグリッドは、総合優勝を争う多くのニューマシンであふれることだろう。2017年以来、我々はこのブランドで多くの成功を収めてきた。今後もさらなる優勝、そして選手権タイトルの獲得を期待している」
ネルソンによれば、チームはすでに2023年のル・マン24時間レース参戦可能性を評価・検討する初期段階にあるという。
ACOフランス西部自動車クラブによるエントリー招待次第で、“フレンチ・エンデュランス・クラシック”へCGRとともに参戦する可能性がある。
「私はル・マンから戻ったばかりだ」とネルソン。
「ここアメリカにおける最大のイベントへ出場するたびに感じるものと同じ情熱を、ル・マンのコンペティターから感じた」
「参戦の機会があれば、それは我々のチームにとって新たな挑戦となるだろう。そのレースに我々のクルマを持ち込むチャンスを歓迎する」
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