■降雪路や凍結路では自動ブレーキも本来の性能を発揮できない可能性も
車線逸脱警報や車線逸脱防止支援システム、誤った発進・後退を未然に防止する誤発進抑制機能など、現在発売されているクルマの多くには多様な安全運転支援技術が搭載されています。
普及が進む「自動ブレーキ」に過信は禁物 速度によっては作動しないことも
その中でも衝突被害軽減ブレーキ、いわゆる自動ブレーキは、2010年にスバル「レガシィ」に搭載されて以来、多くのメーカーで採用されていますが、降雪路や凍結路ではその性能はどこまで通用するのでしょうか。
全国でロードサービスを展開するJAFでは、降雪路や凍結路で自動ブレーキが適切に作動した場合、障害物との衝突を回避できるのかの検証を行っています。
このテストは、新品のスタッドレスタイヤを履いたスバル「レガシィ」で、時速10kmと30kmで圧雪路とアイスバーンを走行するものですが、“時速10kmで圧雪路”の組み合わせ以外の場合は、障害物と衝突する結果となっています。
“時速10kmで圧雪路”の組み合わせでは20から30cm手前で停止可能でしたが、“時速10kmでアイスバーン”/“時速30kmで圧雪路”の2つでは障害物を1mから2m押しだす結果となりました。
また、もっとも厳しい条件である“30kmでアイスバーン”の場合には、障害物を22mも引きずる結果となっています。
こうしたテスト結果からもわかる通り、いかに最新の安全支援運転技術といえども“絶対”ではありません。とくにクルマにとって厳しい路面条件である降雪路や凍結路を走行する際には、技術に対する過信は厳禁といえるでしょう。
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