ヤマハのファビオ・クアルタラロは、母国レースとなるMotoGPフランスGP初日を2番手。2位を獲得した前戦スペインGPよりも「ずっと良い状態」であり、より自然だと話した。
2週間前、ヘレスで開催されたスペインGPでのクアルタラロのパフォーマンスは驚くようなモノであり、その好調ぶりは予選でポールポジションを獲得するまでクアルタラロ本人すら信じなかったほどだった。
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スプリントではマルク・マルケス(ドゥカティ)との首位争いの中で転倒してしまったクアルタラロだが、決勝レースではドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤを抑えて2位フィニッシュ。560日ぶりの表彰台獲得を果たした。
ヤマハはここ1年あまり、トップランナーであるドゥカティに近づこうと努力を続けており、ヘレスで見られた速さは偶然の産物ではないという印象だったが、フランスGPの初日でクアルタラロが見せたパフォーマンスから、確かなスピードがあるということが確実なモノとなった。
クアルタラロはコースレコードを更新したマルク・マルケスから0.177秒遅れの2番手で、予選Q2への直接進出を決めた。
「1周でもロングランでもペースが良かったので、ポジティブな一日になった。明日(土曜日)はさらに前進できることを期待している」
そう初日の走行を振り返ったクアルタラロは、バイクから得た感触に非常に満足している様子だった。
自身がよく知る母国のコースで、ファンの前で再び前戦のようなパフォーマンスを発揮できたことで、クアルタラロは今後に向けた自信と活力を得たようだ。
「ヘレスの時よりもずっと良い状態だ。あれはちょっと驚きだったからね。あそこであんなに速く走れるとは思っていなかった。ここではロングランでもワンラップでも、すべてがより自然に進んだ」
「ポールポジション獲得は可能だ。特にバイクに自信がある時は、アタックラップで頭を空っぽにできるからね。どこまで頭を空っぽにできるか、これから見ていくしかない。でも現実的な目標はフロントロウに並ぶことだ」
フランスGPについては楽観的なクアルタラロだが、そのパフォーマンスをどこでも発揮できるようになったとは考えておらず、慎重な姿勢を崩していない。
「現実的に考えて、グリップの弱いサーキットでは良いパフォーマンスが出せないと認識する必要がある」
ヤマハは今回、前戦スペインGP後に行なわれたテストで好感触だったアップデートエンジンを持ち込んだ。クアルタラロによると、特に5速や6速といったハイギヤでの感触が良いようだ。
「新しいエンジンは、特に5速と6速へのシフトチェンジの際のフィーリングが良好だ。ストレートで少しタイムを稼ぐことができた。これは素晴らしいことだ」
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