トヨタは2月27日、コンパクトハッチバック『Yaris(ヤリス)』とコンパクトSUVの『Yaris Cross(ヤリスクロス)』を一部改良するとともに、特別仕様車を設定し同日より販売を開始した。
今回の一部改良では『ヤリス』『ヤリスクロス』ともに、従来はメーカーオプションとして用意されていた機能や装備が標準化され、商品力の向上が図られている。具体的にはETC2.0やドアミラーヒーター、ディスプレイオーディオなどが下記のとおり、各グレードで標準装備に置き換えられている。
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●ヤリス
ETC2.0:Z、G、Uグレードに標準設定
ドアミラーヒーター:Z、G、U、Xグレードに標準設定
ディスプレイオーディオPlus:Zグレードに標準設定
ディスプレイオーディオ:Xグレードに標準設定
スマートエントリー&プッシュスタート:Xグレードに標準設定(6速MT車を除く)
●ヤリスクロス
ETC2.0:Z、G、Uグレードに標準設定
ドアミラーヒーター:G、U、Xグレードに標準設定
ディスプレイオーディオPlus:Zグレードに標準設定
ディスプレイオーディオ:Xグレードに標準設定
これと同時に発表され、新たにヤリスとヤリスクロスのラインアップに追加されることとなった特別仕様車Z“URBANO(ウルバーノ)”は、ブラックのアイテムを用いることで、スポーティかつ都会的にコーディネートされたモデルだ。
モデル名のウルバーノはイタリア語で「都会的な、洗練された」という意味を持つ。トヨタはふたつのモデルでこれを体現すべく、ブラック加飾のトヨタマークをはじめ、ドアハンドル、サイドミラー、ルーフスポイラー、グロスブラック塗装のアルミホイールなどを奢り、スタリッシュさを演出した。
また、この特別仕様車の魅力を一層引き立てる「URBANO」エンブレムやステッカーを販売店装着オプションに設定。さらに、これらをZ“URBANO”セットとしてパッケージ化することで特別な世界観を演出するとしている。
それぞれの価格は『ヤリス』が165万7700~277万7500円、『ヤリスクロス』は204万6000~323万4000円。特別仕様車Z“ウルバーノ”では前者が234万7400~288万7500円、後者は262万3500~322万8500円だ(すべて税込)。
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