全長約5.5mの大型BEV(バッテリー式電気自動車)の正体に迫る!
“スフィア”トリオ
4月19日、アウディは、BEVのコンセプトカーである「アーバンスフィア」を発表した。
アーバンスフィアは、ロードスターの「スカイスフィア」、大型サルーンの「グランドスフィア」に次ぐスフィア・シリーズ第3弾。いずれも「プレミアムプラットフォームエレクトリック(PPE)」と呼ぶBEV用アーキテクチャーを使う。
アーバンスフィアのボディサイズは全長5510mm、全幅2010mm、全高1780mmと巨大だ。その分、ホイールベースは3400mmに達するため、キャビンは広々している。ドアはロールス・ロイス「ゴースト」などとおなじく観音開きだ。ホイールも24インチと巨大。フロントとリアにはLEDライトを散りばめたデジタル・パネルを設置した。
フロントとリアに1基ずる搭載するデュアル・モーターは、システム合計295kWの最高出力と690Nmの最大トルクを発揮する。満充電時の航続可能距離は最大750kmを謳う。足まわりは、電子制御ダンパーを備えたエア・サスペンション・システムを採用した。
ゆったりとした室内
インテリアには、ヘッドレスト一体型の4つのシートが並ぶ。3400mmものホイールベースとは思えぬ贅沢な配置である。しかもシートは回転式だから、乗降時に便利だ。各シートには、専用のインフォテインメント・システムを用意した。
エアコンや音楽などの設定は、指を使ったジェスチャーや音声にくわえ、視線の移動でも操作出来るそうだ。学習機能によってユーザーの好みを分析し、適宜、最適な車内空間となるよう、車両側から“提案”もする。
ベージュ×グレーのインテリアは、自然に配慮した素材を各所に使う。たとえばウッドは、工場近辺から調達し、アームレストなどはバンブー製だ。
アーバンスフィアには、ほかのスフィア・シリーズとおなじくレベル4の自動運転機能を搭載。自動運転時は、ステアリング・ホイールやペダル類などが格納される。
未来の都市移動を意識したアーバンスフィアの市販化は、現時点で未定だ。
文・稲垣邦康(GQ)
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