クルマとスキーを満喫する初のコラボイベントを開催
自動車専門誌『ル・ボラン』とスキー専門誌『スキーグラフィック』は2026年2月10日、長野県の戸隠スキー場で、クルマとスキーを楽しむことができる初のコラボイベントを開催。参加者には、各々の最新モデルの試乗やドライビング&スキーレッスンなどのプログラムを体験してもらった。
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【画像57枚】初開催となったクルマとスキーのコラボイベント「SNOW EXPERIENCE in TOGAKUSHI SKI FIELD」の詳細を見る
それは社内の懇親会で、「スキーにはクルマで行く方が多いでしょうから、このふたつをコラボしたイベントが開催できるといいですね」という会話がそもそものきっかけであった……。
手前味噌の話で恐縮だが、ル・ボラン編集部のある芸文社は、スキー雑誌の「スキーグラフィック」も発行し、クルマとスキーの媒体を持つ唯一の出版社である。そんな経緯もあり、“クルマとスキーで雪を遊び尽くす”と称した「SNOW EXPERIENCE in TOGAKUSHI SKI FIELD」を実施するに至ったのだ。 開催場所は長野県の戸隠スキー場。ここは「魔法の粉雪」と称されるパウダーを味わえることで、スキーをするには絶好のロケーション。また周辺には適度なワインディング路や登坂路もあり、駐車場を利用して専用のコースも設置できることから、雪上で試乗やレッスンをするのに適している。
今回このイベントに参加していただいたのは、各誌読者の約40名で、いずれも“クルマ好き”、“スキー好き”の方たちだ。用意したメインのプログラムはクルマ系が「最新モデル雪上試乗」と「インストラクターによる雪上ドライビングレッスン&ドリフト同乗体験」。スキー系が「スキー最新モデル試乗」と「プロスキーヤーによる特別レッスン」である。また、レストハウス前のゲレンデには、各出展社の車両を展示するほか、スキーブースを設置。当日戸隠スキー場に訪れたスキーヤーやスノーボーダーから注目を集めていた。
最新モデル雪上試乗では6台の試乗車を用意。ラインナップも駆動形式も4WDをはじめFWDやRWDとバラエティに富んでおり、パワートレインもエンジン車と電動車もあり、各車の雪上でのドライビング感覚の違いを体感することができたようだ。
一方特設コースでの雪上ドライビングレッスンは、参加者が自身の愛車で、モータージャーナリストの石井昌道氏と、レーシングドライバーの川合孝汰氏からアドバイスを受け、雪上での安全かつ運転技術を向上するプログラムを実施。ここでは参加者のドライビングテクニックがみるみる上達していく姿も見られた。
また、スキー最新モデル試乗では、ヘッド、フィッシャー、エランの来シーズン発売モデルをいち早く試してもらったが、自分のスキーとの滑りやすさの違いに驚いた方も多かった。プロスキーヤーの吉岡大輔氏による特別レッスンも「滑りが上達しました!」との声も多く、好評だった。
今回、初の試みで手探りでのイベント実施であったが、参加者の方々には大変満足していただけたようだ。来シーズンも開催を予定しているのでご期待を!
展示エリア
戸隠スキー場のレストハウス前のゲレンデには、日産エクストレイル・ロッククリーク、三菱デリカD:5、アウディA5 TDIクワトロ、ルノー・グランカングーと、その下のスペースにはフォルクスワーゲンID.Buzzを展示。また、ヘッド、フィッシャー、エランの、来シーズンに発売されるニューモデルのスキーを試乗できるエリアにもなっていた。
雪上ドライビングレッスン
駐車場の特設コースで実施された雪上でのドライビングレッスンでは、参加者が自身の愛車で、インストラクターのモータージャーナリストの石井昌道氏と、レーシングドライバーの川合孝汰氏からアドバイスを受け、雪上で安全に運転技術を向上させるプログラムを行った。コースには定常円旋回を模した個所もあり、そこでは最初はオーバースピードやステアリングの切りすぎでアンダーステアを出していた参加者も、徐々にきれいにコーナーをクリアできるなど、ドライビングテクニックが向上していく様子もみられた。
最新モデル雪上試乗
戸隠スキー場周辺の一般道を使用して行われた最新モデル試乗では、4WDやFWD、RWDの駆動形式や、エンジン/電動のパワートレインによる雪上でのドライビング感覚の違いを試すこともできた。試乗コースにはワインディングや登坂路など様々なシチュエーションもあり、雪上でのコーナリング性能やトラクション性能も体感してもらえたようだった。
新型日産リーフからの給電による熱々コーヒーのおもてなしも
最新モデルの試乗コーナーでは、デリバリーが開始されたばかりの新型日産リーフを持ち込み、そのバッテリーを利用してコーヒーメーカーに電源を供給。試乗待ちの参加者にコーヒーを提供するサービスも行われた。
ドリフト同乗体験
特設コースでは、日産エクストレイルと三菱デリカD:5を使用し、インストラクターによるドライブでドリフト同乗体験も実施。参加した方たちからは、プロの運転テクニックに加え、各モデルのコントロール性能も堪能できたようだ。
トークセッション&出展ブランドPR抽選会
レストハウスでのランチ後には、今回のゲストによるクルマ×スキーのスペシャルトークセッションが行われた。ここでは雪上での運転のコツをはじめ、うまく滑るためのスキーテクニックなどのトークが展開され、参加者も興味津々の様子だった。また、クルマとスキー各々のゲスト同士でも、お互いにスキーとドライビングに関する質問を交わし合うなど、盛り上がりを見せていた。トークセッションの後には、出展社の各担当者が自社の製品をアピールするPRタイムと、各社から提供いただいた商品が当たる抽選会を開催。抽選会では豪華なアイテムも!
プロスキーヤーによる特別レッスン
元オリンピック代表で、スキーの全日本技術選で3度の優勝を誇る、プロスキーヤーの吉岡大輔氏によるスペシャルレッスンも実施。吉岡氏が参加者の滑りを確認し、スキー技術を向上するためのヒントを伝授するワンポイントアドバイスを行った。
スキー最新モデル試乗
来シーズンに発売されるスキーのニューモデルである、ヘッドの新オールマウンテンモデル「ディスカバリー」と、フィッシャーの軽快で上質なゲレンデクルージングを実現する「カーブ」、エランの新技術であるアクティブ サスペンション ドライブを搭載した「エース」をいち早く試乗できるコーナー。各メーカーの担当者が新技術やモデルのコンセプトや雪上での楽しみ方を解説しつつ、長沼將馬氏(ヘッド)、栗山未来氏(フィッシャー)、円浄 岳氏(エラン)の各所属プロスキーヤーが「そのスキーの最も輝く滑り」を先導。参加者はプロのラインをトレースしながらその性能を体感した。
滑走シーン撮影
スペシャルレッスン中には、プロカメラマンによるトップスキーヤーとの共演シーンやベストターンを撮影。撮影したカットを後日デジタルデータで進呈するコンテンツも。
参加者の感想
A・Mさん、I・Aさん:クルマに興味があって参加しましたが、久しぶりにスキーを体験してみると気持ちいいし、スキー試乗でいろいろなメーカーのモデルを乗り換えられたのも楽しくて、インストラクターが同行してくれたので安心できました。戸隠というロケーションも良かったです。 渡辺民子さん:クルマの最新モデルの試乗はしなくていいと思っていましたが、昼食のトークショーを聞いて体験することに。長年スキーをしていて雪道運転もしてきましたが、我流だったので、ドライビングレッスンでスピンしたらどう修正したりするかを知ることができて勉強になりました。 小池陽子さん:午前中のスキーの試乗はあっという間で、吉岡大輔さんのレッスンをもっと聞きたかった! 午後の雪上ドライビングレッスンでは、雪道でスピードを出す運転や、ドリフトしてから立ち直る体験をしましたが、インストラクターからの指示があったので安心して楽しめました。 渡邊 真さん:普段はガソリン車に乗っているんですが、前後にモーターのある日産エクストレイルを運転してみて、これは楽だなと感じました。スキーの試乗とレッスンが目的で参加しましたが、このイベントで「ル・ボラン」の存在を知りましたので、これから愛読したいと思います。
三浦達也さん:最新のクルマは雪上でハンドルを切ったときの挙動も安定していますし、アクセルを踏み込んでもタイヤがあまり空回りしないんですね。自分のレベルでは、最初場違いかなと感じましたが、スキーとクルマの試乗でいろいろアドバイスをもらえたので、いいイベントでした。 辻中優哉さん:スキー試乗会はあまり経験がなかったですが、いろいろなメーカーの板を試したらどれもメチャクチャ乗りやすかった! 雪上レッスンでは公道だとなかなかできないタイヤを滑らせる体験ができ、曲がり方も教えてもらえたので得るものがあった。運転も少し上達したかも? 中川貴一さん、貴八さん:兄弟で参加しました。スキーの試乗は普段使っている板と全然違って何もしなくても回るし、ターンもきれいにできるから、急な斜面でも安心でした。クルマの試乗では制御力のすごさを実感しました。クルマ自体が滑らせないようにしている感じで、ホント賢いんですね! 山後優治さん:クルマでブレーキを踏むのは減速のためだけではなく前に荷重を移し、それから後輪に駆動力をかけて曲がっていく。これはスキーの動きとも似ているという話が印象的でした。スキー試乗のレッスンでは、滑りのプロからアドバイスもらえたので、その性能を堪能できました。
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