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1970年代の名作ウォッチを復刻! 現代的にアップデートされたブレスレット一体型ウォッチの美しさとは

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1970年代の名作ウォッチを復刻! 現代的にアップデートされたブレスレット一体型ウォッチの美しさとは

●70年代モデルのチャレンジ精神を受け継ぐ新作

 スイスの老舗エベラールが、当時業界初と言われる“スポーティ・エレガント”のコンセプトを持つ名作ウォッチ「エクストラフォルト」を生み出したのが1940年代のこと。

【画像】マジ必見! エベラールのクロノグラフ時計を画像で見る(7枚)

 以降、ブランドそのものを象徴するエッセンスとなっている“スポーティ・エレガント”を体現した、注目の新コレクション「CONTODAT(コントダット)」がこの度発表となりました。

 この「コントダット」にインスピレーションを与えたのは1970年代後半のタイムピース。

 当時のクォーツ時計の台頭に対して、頑なになるのではなく、独創性とチャレンジ精神によって機械式時計の未来を感じさせるモデルが生み出されましたが、今作はただのリメイクではなく、その未来志向のスピリットを受け継いで生まれたまったく新しいコレクション。

 エベラールとしてはブレスレット一体型にデザインされた初めてのコレクションであり、いずれも39mmとなるスティール製のケースから美しい曲線で連なるブレスレットを楽しむことができます。

●スモールセコンド3針モデルとクロノグラフが登場

 新コレクションの先陣として「CONTODATオートマティック」(72万7100円 消費税込)、「CONTODATクロノグラフ」(99万9900円 消費税込)の2本が発表となりましたが、いずれも針などには鮮やかなオレンジよる色彩のアクセントが。

 これはインスピレーションの源である1970年代のモデルへのオマージュとして、コレクションに統一感を与えるテーマカラーとして設定されたもの。

 また、台形となった個性的なデイト表示窓もオリジンからの敬意ある引用に。

 ブルー、グリーン、アルジャンテといった鮮やかなカラーで染めたダイヤルに、前述のオレンジが絶妙なアクセントとなりスポーティで先進的なスタイルを演出しています。

 幾何学的なパターンをあしらった独創的な持ち味の作品も用意されるとのことで、購入時には楽しみな悩みどころとなりそう。

 時分針も新デザインとなっており、中央と外側で異なるテクスチャを見せる立体構造で、その中央には夜光塗料も塗布され視認性に貢献。

 そして、ケースバックにはラテン語のフレーズ「UBI TU IBI EGO(どこにあなたがいても、私はそこにいます)」をさりげなく刻印しており、“不朽の価値と永続性”を詩的に象徴しています。

●製品仕様
「CONTODATオートマティック」
・REF:41156.CA2C
・価格(消費税込):72万7100円
・ムーブメント:機械式自動巻き
・ケース:サテン仕上げ、ポリッシュ仕上げのスティール
・ケース径:39.00mm
・防水性:100m防水

「CONTODATクロノグラフ」
・REF:31156.CA2C
・価格(消費税込):99万9900円
・ムーブメント:自動巻き機械式クロノグラフ
・ケース:サテン仕上げ、ポリッシュ仕上げのスティール
・ケース径:39.00mm
・防水性:100m防水

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みんなのコメント

1件
  • ジェミニタイプR
    世界的にはどうかわかりませんが、日本において知名度の低いエベラールが90万円ではほぼ売れないでしょうね。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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