現在位置: carview! > ニュース > スポーツ > 角田裕毅、最後尾からいざ決勝へ「昨晩はあまり眠れなかった。マシンを信じて、全力で挑む」|F1エミリア・ロマーニャGP決勝

ここから本文です

角田裕毅、最後尾からいざ決勝へ「昨晩はあまり眠れなかった。マシンを信じて、全力で挑む」|F1エミリア・ロマーニャGP決勝

掲載 更新
角田裕毅、最後尾からいざ決勝へ「昨晩はあまり眠れなかった。マシンを信じて、全力で挑む」|F1エミリア・ロマーニャGP決勝

 F1エミリア・ロマーニャGPの予選Q1でクラッシュを喫し、決勝は最後尾からスタートすることになる角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)。彼はレース前に取材に応じ、1周目にできるだけポジションを上げていきたいと語った。

 角田は予選Q1の最初のアタックで、バリエンテ・アルタ(ターン14~15のシケイン)でミス。マシンのリヤから、コース脇のウォールにクラッシュしてしまった。これにより角田はノータイムで予選を終えることになり、この時点で最後尾グリッドとなることが確定した。

■角田裕毅、予選Q1で痛恨のクラッシュ「プッシュしすぎた……馬鹿げたミスだった」

 角田はこのミスを「馬鹿げたモノ」だと語り、悔やんだ。そして一夜明けた決勝当日、角田は次のように語った。

「昨日のクラッシュのせいで、昨晩はよく眠れませんでした」

 角田はそう語った。

「大きなミスでした。簡単にQ2に行けるだけのポテンシャルはあったと思います。マシンは素晴らしかったんです。でも、僕が走れたのはQ1だけでした。気を楽に持って走るセッションで、徐々にペースを上げていけばよかったんです。だからそれは、僕にとっては大きなミスでした」

「でも今日はまた別の1日です。天候がどうなるか分かりませんが、自分のできる限りのドライブをするだけです」

 角田にとっては、グランプリの舞台となるイモラ・サーキットは、これまでに最も走り込んだコース。そして最後尾からのスタートであり、失うモノは何もない。

「スタート位置は20番手ですから、後ろにはマシンはいません。だから、1周目にミラーを見る必要はないので、前に集中することができます。ですから、スタートでできるだけポジションを上げられるように頑張ります」

「一方で、僕は自分のマシンを信頼して、100%のペースを発揮するだけです。自分のマシンを信じて、ただ自分の仕事をすることに集中します」

こんな記事も読まれています

ゴルフ、50歳の誕生日おめでとう!8世代にわたるVWゴルフの高みと低み、そして新型VWゴルフ8 GTEへの展望
ゴルフ、50歳の誕生日おめでとう!8世代にわたるVWゴルフの高みと低み、そして新型VWゴルフ8 GTEへの展望
AutoBild Japan
5年ぶり開催中国……いきなりスプリント形式は「賢明なことだね!」フェルスタッペン思わず皮肉
5年ぶり開催中国……いきなりスプリント形式は「賢明なことだね!」フェルスタッペン思わず皮肉
motorsport.com 日本版
なぜ? アルファロメオ『ミラノ』の車名を禁じられる…なら『ジュニア』だ!
なぜ? アルファロメオ『ミラノ』の車名を禁じられる…なら『ジュニア』だ!
レスポンス
日産サクラの売れ行きを見れば日本でBEVが売れないなんてことはない! ただし大ヒットの裏で必要な「次の一手」とは
日産サクラの売れ行きを見れば日本でBEVが売れないなんてことはない! ただし大ヒットの裏で必要な「次の一手」とは
WEB CARTOP
東京・北区のコミュニティーバスに乗って、B級グルメ「区役所カレー」を食べに行ったら絶品だった件
東京・北区のコミュニティーバスに乗って、B級グルメ「区役所カレー」を食べに行ったら絶品だった件
Merkmal
ホンダが新型「CBR650R」を6/13に発売! 新技術Eクラッチ仕様車にはグランプリレッドも
ホンダが新型「CBR650R」を6/13に発売! 新技術Eクラッチ仕様車にはグランプリレッドも
WEBヤングマシン
スズキ新型「ジムニー」発売!何が変わった? 約2年ぶり刷新のカクカクSUV… 165万円から、反響は?
スズキ新型「ジムニー」発売!何が変わった? 約2年ぶり刷新のカクカクSUV… 165万円から、反響は?
くるまのニュース
ホンダ「レブル250」をアドベンチャーに! コンプリート車両「VESGRIDE-hygge」登場
ホンダ「レブル250」をアドベンチャーに! コンプリート車両「VESGRIDE-hygge」登場
バイクのニュース
サスペンションの新常識! 1G締めがもたらす驚きの効果とは?~カスタムHOW TO~
サスペンションの新常識! 1G締めがもたらす驚きの効果とは?~カスタムHOW TO~
レスポンス
絶対に回避したい、GW渋滞予測ランキング TOP5!【ゴールデンウィーク渋滞予測2024】
絶対に回避したい、GW渋滞予測ランキング TOP5!【ゴールデンウィーク渋滞予測2024】
くるくら
交通安全の影の立役者「カーブミラー」は、なぜオレンジ色で丸鏡?
交通安全の影の立役者「カーブミラー」は、なぜオレンジ色で丸鏡?
月刊自家用車WEB
メルセデス・ベンツ Eクラス ステーションワゴン【1分で読める輸入車解説/2024年最新版】
メルセデス・ベンツ Eクラス ステーションワゴン【1分で読める輸入車解説/2024年最新版】
Webモーターマガジン
ホンダ新型「CB650R」登場! 初採用のEクラッチ仕様車は専用色も用意されて価格差5万5000円!
ホンダ新型「CB650R」登場! 初採用のEクラッチ仕様車は専用色も用意されて価格差5万5000円!
WEBヤングマシン
一充電の走行距離591km!メルセデス・ベンツが新型電動コンパクトSUV「EQA」を発表
一充電の走行距離591km!メルセデス・ベンツが新型電動コンパクトSUV「EQA」を発表
@DIME
【魅力あるクルマ】モータースポーツ挑戦で得た知見をフル投入した本格派、トヨタGRヤリスの戦闘力
【魅力あるクルマ】モータースポーツ挑戦で得た知見をフル投入した本格派、トヨタGRヤリスの戦闘力
カー・アンド・ドライバー
ホンダ“新”「高級SUV」登場! 黒パーツ&上質内装の「ブラックスタイル」24年夏発売! どんなモデル?
ホンダ“新”「高級SUV」登場! 黒パーツ&上質内装の「ブラックスタイル」24年夏発売! どんなモデル?
くるまのニュース
ホンダ2輪を代表する「CB」の頂点がさらに進化! 憧れのスポーツバイク「CB1300」2モデルが“高級感あふれるカラー”で新登場
ホンダ2輪を代表する「CB」の頂点がさらに進化! 憧れのスポーツバイク「CB1300」2モデルが“高級感あふれるカラー”で新登場
VAGUE
正式にマツダ「最大・最上級車」生産終了! フラッグシップモデルが“22年の歴史”に幕… セダン&ワゴンの代わりは?
正式にマツダ「最大・最上級車」生産終了! フラッグシップモデルが“22年の歴史”に幕… セダン&ワゴンの代わりは?
くるまのニュース

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村