1990年代から2000年代に市場を盛り上げていた国産スポーツカーの人気は凄まじい。そのなかの代表作ともいえるマツダRX-7の限定車が、ビッグスケールで大復活を遂げたゾ!!
文:ベストカーWeb編集部/写真:ディアゴスティーニ、ベストカーWeb編集部
マツダRX-7最後の限定車が1/8スケールで蘇るとか世の中のオジさんむせび泣き案件すぎやねん!!
【画像ギャラリー】RX-7スピリットRの特徴を捉えすぎて感動!! 本物の写真と見比べてちょーだい!!(16枚)
RX-7の最後を飾ったメモリアルモデル
週刊「マツダRX-7」の完成形
キャッチコピーは「ザ・ロータリースポーツ」。発売当初から20年間続いたサバンナの呼称が外れた3代目RX-7がデビューしたのは、1991年のことだった。当時はホンダ NSXや日産 スカイラインGT-Rをはじめ、国産スポ-ツカーの黄金時代だった。
その中でもRX-7は世界唯一のロータリーエンジン搭載車という切り札で、唯一無二の存在。耳に残る心地良いサウンドに酔いしれたい。そんな気持ちでRX-7は世界各地にファンを持つ1台へと成長を遂げた。
しかし、日本でのスポーツカーの需要の低下や、代名詞となっていたロータリエンジンが環境対策面で行き詰ってしまったことを理由に、2002年に生産を終了。バトンは後継車であるRX-8へと引き継がれた。
そんなRX-7の生産終了を記念して、1500台限定で販売された特別仕様車のスピリットRを自らの手で組み立てることができる週刊「マツダRX-7」が、5月27日から全国の書店とディアゴスティーニ公式ウェブサイトでの販売が決定したぞ!!
スピリットRの特徴を捉えすぎててファンむせび泣き案件
レカロシートをはじめスピリットRの特徴を掴んでいる
週刊「マツダRX-7」は全110号で完結。毎週発売されるパーツを組み立てることで、1/8スケールのスピリットRが完成するのだ。
最大のトピックは、一流の技術者たちが最先端の3Dスキャン技術を使いつつ、数々の資料を材料にプロポーションやディテールを忠実に再現していること。マツダが提唱していた「ときめきのデザイン」にできる限り近づけており、流麗なデザインを堪能できるのだ。
さらに2ローター・ロータリーエンジン」の構造を体感できるほか、レカロ製フルバケットシートやBBS製の17インチホイールといったスピリットR専用装備もホンモノさながらだ。
そのほか、ライトとサウンドギミックも搭載。リモコンの操作によってリトラクタブルヘッドライトの開閉と点灯が可能。ウインカーやブレーキランプ、テールライトも実車さながらに光る。
ロータリーエンジン特有のロータリーサウンドを奏でるのも忘れてはいけないポイントだ。週刊「マツダRX-7」の創刊号は490円。第2号以降は1999円となっている。
憧れだった名車を組み立てながら、同時に歴史的背景も知ることができる。そんな大人だからこそ味わえる時間はお金以上の価値があるのではないだろうか。
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ディーラーとかで販売して価格が下がらないかな。欲しい人が結構いると思います。