ヤマハは2025年の鈴鹿8時間耐久ロードレースにおけるファクトリーチームのライダーのひとりに、MotoGPからジャック・ミラーを起用すると発表した。
今年で創立70周年を迎えているヤマハは、2019年以来6年ぶりとなるファクトリー体勢での8耐参戦を決定。3月に行なわれた発表会では1人目のライダーに全日本ロードレースで今季も最高峰JSB1000クラスに参戦する中須賀克行を起用すると明かしていた。
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それ以外のライダーラインアップについてヤマハは世界選手権クラスのライダーを招致する予定だと名言していたが、ヤマハ陣営のプラマックからMotoGPに参戦するジャック・ミラーを起用することを5月25日に発表した。
また3人目のライダーは未発表ではあるが、スーパーバイク世界選手権から選出することをミラーの起用と同時に発表している。
なおミラーにとって今回は2度目の8耐参戦だ。2017年にホンダ陣営HARC-PROから参戦しており、当時は4位フィニッシュを記録している。
8耐参戦決定を受け、ミラーは次のようにコメントを寄せた。
「今年の鈴鹿8耐にヤマハを代表して出場できるこをは、僕にとってとても光栄なことだ。2017年に当時4位でヤマハに敗れてから、ずっとこのレースに戻ってきたいと思っていたんだ」
「ヤマハR1に乗って、ヤマハファクトリーチームを代表して日本の名誉あるレースに参戦できることをとても嬉しく思う。さっきも言ったように、このレースは僕が夢見てきたレースだから、こんな強力なチームでまた参戦できるのは、ものすごい嬉しいことだ」
「ヤマハのホーム戦で良い結果を残したいと思っているし、日本のファンの熱い声援も楽しみにしている」
なおヤマハのMS統括部 MS戦略部長である小野哲は、ミラーの8耐参戦に次のように期待を語った。
「当社にとって創立70周年を迎える今年、レース部門における大きな活動の一つが鈴鹿8耐へのファクトリー参戦です。私たちが70年積み上げてきたチャレンジの新たな1ページとして、鈴鹿8耐では勝利を目指すとともに、70年間、支えてくれた世界中のファンの皆さんに感動を届けるべく、最高のライダーラインアップを模索してきました。そしてこのたびふたり目のライダーを、MotoGPに参戦するジャック・ミラー選手に決定しました」
「MotoGPではダブルファクトリーの一角を担い、テスト・開発での貢献はもちろん、開幕戦からその戦う姿勢でヤマハチーム全体を引っ張り、前進する大きな力を与え続けてくれているとても大切な存在です。さらに鈴鹿8耐の経験もあり、優勝を目指すYAMAHA RACING TEAMにとってこれ以上ないライダーです」
「ミラー選手にはMotoGPと同様、経験と知見、情熱と闘志をチームに注いでもらい、世界中のファンの記憶に残るレースをともに披露しますのでぜひご期待ください。そして三人目のライダーについては後日あらためてご報告しますので、楽しみにお待ちください」
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