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BMWの新型はV8エンジン搭載で限定70台! 「BMWコンセプト・スピードトップ」がイタリアで初公開【新車ニュース】

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BMWの新型はV8エンジン搭載で限定70台! 「BMWコンセプト・スピードトップ」がイタリアで初公開【新車ニュース】

スポーティなツーリングモデルをBMWが再定義

BMWコンセプト・スピードトップ(以下スピードトップ)は、スポーティなツーリング(BMWステーションワゴンの呼称)を再定義し、シューティングブレークのエレガンスと独自のプロポーションを融合させたモデル。シューティングブレークとは、もともと馬車を狩猟用に改造した際に使われた名称で、その後にクルマでも使われるようになったデザイン。具体的には2ドアや4ドアのクーペをベースに、リヤの荷室を拡大して、ハンティング用品を積み込めるようにしたスタイルが特徴だ。
BMWグループデザインの責任者であるエイドリアン・ファン・ホーイドンク氏はこのように述べている。
「真のBMWは止まっている時でさえもダイナミズムとエレガンスを醸し出します。それはこの新しいコンセプトカーにも当てはまります。スピードトップはそのスタイリングによって特徴づけられており、非常にユニークな存在です。私たちはBMWの全ラインナップ、とくにツーリングモデルに感嘆符のような存在感を与えました」
エクステリアは、シャープなVシェイプのフロントエンド、シャークノーズデザイン、スリムなフロントライト、そして照明付きキドニーグリルが、スピードトップに紛れもない存在感を与えている。ボンネットからルーフを越え、リヤスポイラーへと続くセンタースプラインが、ダイナミックなツーリングスタイルを演出。ルーフの「フローティング・サンストーン・マルーン」から「フローティング・サンダウン・シルバー」へと変化するカラーグラデーションは、このフォルムをさらに際立たせている。
スポーティなデザインは、幅広いショルダーラインによってさらに際立っている。そして、スピードトップのために特別にデザインされた2トーンカラーの14本スポークホイールによって、そのエレガンスをさらに引き立たせた。

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BMWで最もパワフルなV8エンジンを搭載

インテリアは細部にいたるまで徹底的に拘って設計。精緻に仕上げられた伝統的なブローグスタイル(革靴などで見られる穴飾り)のディテールが、レザートリムの表面を引き立てている。
2トーンカラーと素材のコンセプトは、エクステリアとインテリアの繋がりを生み出している。「フローティング・サンストーン・マルーン」に輝くブラウントーンは、インテリアにも引き継がれている色調だ。
インテリアでは「サンダウン・マルーン」のブラウンの世界が、シートの明るい「ムーンストーン・ホワイト」と調和。2トーンのレザー内装は、インテリアのダイナミックなエリアと機能的なエリアを区別する効果も与えられている。エクステリアで視覚的に印象的なルーフのスプラインは、2トーンレザーのヘッドライナーに雰囲気のある間接照明として反映された。


荷室もレザー張りで、ブローグスタイルのパンチング加工が施され、洗練された雰囲気。ラゲッジコンパートメントはふたつのセクションに分かれており、数日間の旅行でも充分な荷物を収納できる。
スピードトップのデザインにおける卓越した技巧は、イタリアの伝統ある革製品メーカー「スケドーニ」とのコラボレーションによってさらに高められている。とくに自動車分野において、高級で高品質な革製品を手作業で製造することで知られるスケドーニは、常に最高品質とカスタマイズを追求してきた。シート背後には、レザーストラップ付きの収納スペースがふたつ設けられ、スケドーニ製の特注バッグ2個を収納できる。これらのバッグは、コンセプトカラーと素材のコンセプトにマッチするよう特別にデザイン。トランクには、お揃いのウィークエンドバッグも収納可能だ。
スピードトップは、デザインだけでなくパフォーマンス面でも高いレベルを実現すべく、BMWが現在提供するなかで最もパワフルなV8エンジンを積むという。今のところ具体的なユニットやスペックは明かされていないが、M8シリーズやX6 Mなどに積まれている最高出力460kW(625ps)、最大トルク750Nm(86.5kgf-m)を発する4.4リッターV型8気筒ツインターボの搭載が予想できる。


スピードトップの生産に向けて、BMWブランド&プロダクトマネジメント担当上級副社長ベルント・ケルバー氏はこのようにコメントしている。
「昨年開催されたコンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステで発表した『BMWコンセプト・スカイトップ』は、愛好家や自動車ファンから大きな反響をいただき、50台限定で生産しました。この好評を受けて、今年は『BMWコンセプト・スピードトップ』を70台限定で販売することを決定しました。この特別なクルマは、現在ご注文を承っております。コレクターや愛好家の皆様に、またしても特別なモデルをご提供できることをたいへん嬉しく思います」
 

文:くるくら

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