この記事をまとめると
■新型フォレスターに“山デカール”が登場し話題に
昭和に流行ったステッカーチューン! 形は変われどいまでも人気カスタムだった
■ウッド調やカタカナ、復刻モノなど過去にも多彩なデカールがオプション設定されてきた
■懐かしさと個性の演出が融合してデカールカスタムが再び人気を集めるかもしれない
クルマを彩ってきた純正オプションのデカールたち
先日登場した新型フォレスターのディーラーオプションとして設定された「山デカール」は、ドアアンダーとリヤゲートに貼ることができるもので、各地の10種類の名山をデザインしたというインパクトが話題となった。
近年ではボディに貼り付けるデカール類は少なくなってきているが、過去にはボディサイドをすべて覆うような大きなサイズのものや特徴的なデザインのものも存在していた。今回はそんな変わり種デカールを振り返ってみよう。
ウッド調デカール
1980年代から90年代にかけてステーションワゴンに採用例が見られたのが、ウッド調のサイドデカールだ。
もともとはアメリカのステーションワゴンにウッドパネルを用いたモデルが存在していたことが発端で、クルマの前身が馬車であったことが木製のパネルの由来となっている。
とはいえ実際にウッドパネルを用いるのはコストも高く耐久性にも難があるため、アメリカの雰囲気を感じることができるステーションワゴンにウッド調のデカールが用意されたというワケなのだ。
カタカナデカール
デカールといえばカッコよさを重視するためにアルファベットが用いられることが多いが、レトロな雰囲気をもつカタカナをあえて採用したものも存在する。
近年ではデリカミニに用意される「オマージュデカール」がそれで、リヤクォーター部には「デリカミニ」の文字とストライプを組み合わせたものが。フューエルリッドには、デリカミニの文字をデザイン化したものが与えられるのだ。
ダイハツ Dラッピング
ダイハツのコペンやキャストのルーフ用に用意されたのが、「Dラッピング」というカーボン調成形PVCで、成形フィルムでありながら、リアルカーボンのような凹凸が存在するという特殊なもの。
これを貼り付けることでルーフのカラーだけでなく素材感も変更することができ、塗装よりも安価にツートーンカラーを実現できるというもの。ただ、貼りかえることは基本的にできず、メーカーオプション、もしくは純正採用と選択肢が狭いのが難点だった。
N-ONE 復刻ステッカー
現行型N-ONEのディーラーオプションとして用意されている「デカール ボディーセット」には、1990年代前後のホンダ車に採用されていた懐かしいデザインのデカールがセットになったものとなっている。
そのデザインは「DOHC 12VALVE」や「TURBO」の鏡文字などで、当時を知る人であれば感涙してしまうもの。N-ONE用ということで、660ccの軽自動車向けの文言が中心となるが、ほかのホンダ車にも貼りたくなってしまうものだ。
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みんなのコメント
まあ 当時はターボじゃない車にも貼ってる人がいましたね。
“キタキツネ”ステッカー
あと80年代に流行ったボディサイドの
TWINCAM##やDOHCステッカー