現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 【米国】“38年ぶり復活”のトヨタ「“新”カローラFX」発表! 旧車風デザインの「白ホイール」&ド迫力ウイング”採用! 2リッターエンジンの「ハッチバックモデル」米国で登場

ここから本文です

【米国】“38年ぶり復活”のトヨタ「“新”カローラFX」発表! 旧車風デザインの「白ホイール」&ド迫力ウイング”採用! 2リッターエンジンの「ハッチバックモデル」米国で登場

掲載 4
【米国】“38年ぶり復活”のトヨタ「“新”カローラFX」発表! 旧車風デザインの「白ホイール」&ド迫力ウイング”採用! 2リッターエンジンの「ハッチバックモデル」米国で登場

■カローラに“白ホイ”復活! FXエディション登場

 トヨタの米国法人は2025年5月6日に、2026年モデルの「カローラ ハッチバック」に新たな特別仕様車「FXエディション」を設定すると発表しました。米国市場では、2025年秋から1600台限定で販売される予定です。

【画像】超カッコイイ! これがトヨタ「“新”カローラFX」です! 画像で見る(87枚)

 1980年代に登場した名車「FX16(日本市場では「カローラFX」)」のオマージュであるこの特別仕様車は、懐かしさと現代的な走りを融合した一台。FXの名称は北米で1987年に登場した「カローラFX16」(日本名:「カローラFX」の2代目)から名称が取られたもので、ハッチバックモデルに対して「FX」の名称がつけられるのは38年ぶりのことです。

 FXエディションでは、カローラ ハッチバックのSEグレードをベースに、ホワイト仕上げの18インチアルミホイールやブラックの専用ルーフスポイラー、オリジナルFXバッジなどが装備されています。

 ボディカラーは「アイスキャップ」「インフェルノ」「ブルークラッシュメタリック」の3色展開です。

 インテリアでは、黒基調のスポーツツーリングシートにスエード調インサートとオレンジのステッチを採用。ステアリングホイールやシフトブーツ、ドアトリムにも同色のアクセントが施され、スポーティな演出がなされています。

 搭載されるパワートレインは、2.0リッター直列4気筒直噴エンジンで、最高出力169PS/6600rpm、最大トルク約205N・m(151lb-ft)/4800rpmを発生。トランスミッションにはDirect Shift-CVTを採用し、燃費はメーカー公称で約14.0km/L(33MPG)とされています。軽快な加速と俊敏なハンドリングが特徴です。

 足回りにはスポーツチューンドサスペンションを標準装備しています。

 インフォテインメントには、8インチの「トヨタオーディオマルチメディア」を搭載。ワイヤレスApple CarPlay/Android Autoに対応し、Wi-Fiコネクトを介して最大5台までの機器と同時接続が可能です。さらに、サブスクリプションサービスを通じてApple MusicやAmazon Musicとの統合ストリーミングも利用可能となっており、OTAアップデート(インターネット経由でのソフトウェア更新)にも対応します。

 トヨタの最新コネクテッドサービスも標準装備されており、「セーフティコネクト」や「サービスコネクト」「リモートコネクト」などが5年間または1年間のトライアル付きで利用できます。

 音声認識には「Hey Toyota(ヘイ トヨタ)」で起動するインテリジェントアシスタントも搭載され、ナビ操作や空調調整などを音声で操作できます。

 安全装備としては、全車に「トヨタセーフティセンス3.0」を標準装備。歩行者検知機能付きプリクラッシュセーフティ、全車速対応レーダークルーズコントロール、車線維持支援機能、道路標識読み取り、プロアクティブドライビングアシストなどが含まれています。なお、緊急時の自動ブレーキや追突回避支援機能も備わっています。

 カローラ ハッチバック FXエディションは、北米市場限定での展開となりますが、かつての名車「カローラFX」へのリスペクトを込めたこの一台は、若年層から往年のトヨタファンまで幅広い注目を集めそうです。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

英国未販売の三菱「ランサーエボリューションラン ワゴン」がオークションに出品。気になるその結果は⁉
英国未販売の三菱「ランサーエボリューションラン ワゴン」がオークションに出品。気になるその結果は⁉
Auto Messe Web
どっちが前で、どっちが後ろ? かわいさ炸裂!「フィアット600ムルティプラ」は、イタリアが生んだ元祖小型MPVだった【世界の名車・珍車図鑑】
どっちが前で、どっちが後ろ? かわいさ炸裂!「フィアット600ムルティプラ」は、イタリアが生んだ元祖小型MPVだった【世界の名車・珍車図鑑】
くるくら
『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
レスポンス
「えぇーッ! マジか」知らなかったお金の話。ドア1枚で「10億円」若者グルマ“セリカ”に学ぶ車両開発。
「えぇーッ! マジか」知らなかったお金の話。ドア1枚で「10億円」若者グルマ“セリカ”に学ぶ車両開発。
月刊自家用車WEB
「これは斬新」まさかの寝室付きホンダ『ステップワゴン』がスゴイ。もはや動くリビング、家族仕様のキャンパーがアツい!
「これは斬新」まさかの寝室付きホンダ『ステップワゴン』がスゴイ。もはや動くリビング、家族仕様のキャンパーがアツい!
月刊自家用車WEB
【カワサキ】Ninja ZX-25R のワンメイクレース「2025 Ninja Team Green Cup 第2戦 岡山国際サーキット」の開催レポートを公開
【カワサキ】Ninja ZX-25R のワンメイクレース「2025 Ninja Team Green Cup 第2戦 岡山国際サーキット」の開催レポートを公開
バイクブロス
[ハーレーカスタム] パンヘッドスプリンガーチョッパー:フロントに珠玉のVLスプリンガー!〈遠藤自動車サービス〉
[ハーレーカスタム] パンヘッドスプリンガーチョッパー:フロントに珠玉のVLスプリンガー!〈遠藤自動車サービス〉
WEBヤングマシン
ツアークロスV のストリートモデル「TX-STRADA/TXストラーダ」がアライヘルメットから7月下旬発売!
ツアークロスV のストリートモデル「TX-STRADA/TXストラーダ」がアライヘルメットから7月下旬発売!
バイクブロス
新型リーフは「BYD」に勝てるのか? 累計70万台の重みと600km超の性能――それでも揺らぐ“再建の突破口”の本質
新型リーフは「BYD」に勝てるのか? 累計70万台の重みと600km超の性能――それでも揺らぐ“再建の突破口”の本質
Merkmal
メルセデス代表、勝者ラッセルに対するレッドブルの抗議を激しく批判「ただただ恥ずかしい行為」
メルセデス代表、勝者ラッセルに対するレッドブルの抗議を激しく批判「ただただ恥ずかしい行為」
AUTOSPORT web
2026年登場か!? スイフトのライバル車となるトヨタ スターレットが復活!?
2026年登場か!? スイフトのライバル車となるトヨタ スターレットが復活!?
ベストカーWeb
トヨタ斬新「“タテ目”スポーツカー」に大注目! なんと「MTとAT」切り替え可能な「すごいシステム」搭載! クルマの「新たな楽しさ」実現する“GR HVスポーツ”コンセプトとは!
トヨタ斬新「“タテ目”スポーツカー」に大注目! なんと「MTとAT」切り替え可能な「すごいシステム」搭載! クルマの「新たな楽しさ」実現する“GR HVスポーツ”コンセプトとは!
くるまのニュース
邦人避難に備えろ! 自衛隊機を北アフリカへ派遣 イスラエル・イランの情勢悪化で
邦人避難に備えろ! 自衛隊機を北アフリカへ派遣 イスラエル・イランの情勢悪化で
乗りものニュース
晴れた日の洗車が愛車を傷つける! “夏洗車”の落とし穴と対策~Weeklyメンテナンス~
晴れた日の洗車が愛車を傷つける! “夏洗車”の落とし穴と対策~Weeklyメンテナンス~
レスポンス
スタイリッシュなミドルセダンが大ヒット!? 中国の若者が“初めての日産”に新型「N7」を選んだ理由とは
スタイリッシュなミドルセダンが大ヒット!? 中国の若者が“初めての日産”に新型「N7」を選んだ理由とは
VAGUE
車内サウナ化でもう耐えられない!! 連日の猛暑で危険信号!!! ドライバーが守るべき熱中症対策5選
車内サウナ化でもう耐えられない!! 連日の猛暑で危険信号!!! ドライバーが守るべき熱中症対策5選
ベストカーWeb
トヨタ、ダクトの粉じんから出火した堤工場の2ライン 6月19日から稼働再開
トヨタ、ダクトの粉じんから出火した堤工場の2ライン 6月19日から稼働再開
日刊自動車新聞
【英国】ホンダ「“最終型”シビックタイプR」実車初公開へ! 黒ルーフ×赤デカールがスゴい! 6速MT&2リッターターボ搭載の「アルティメット エディション」登場!
【英国】ホンダ「“最終型”シビックタイプR」実車初公開へ! 黒ルーフ×赤デカールがスゴい! 6速MT&2リッターターボ搭載の「アルティメット エディション」登場!
くるまのニュース

みんなのコメント

4件
  • oga********
    乗りものニュースの「超〇〇〜」、決めたり、そうおもうのは読者なので、押し付けがましい毎回の定型文は不快になるのでやめてほしいです 「新型〇〇が発売されました」でいいのです どこに苦情言えばいいのでしょうか 表示の選択は出来ないのでしょうか
  • j_n********
    グランツーリスモ7でも出して欲しいな。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

202 . 9万円 251 . 8万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

53 . 0万円 450 . 0万円

中古車を検索
トヨタ カローラの買取価格・査定相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

202 . 9万円 251 . 8万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

53 . 0万円 450 . 0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村