4月30日(日)の日本時間20時からスタートするF1 2023年第4戦アゼルバイジャンGP決勝。motorsport.com日本版では、決勝を前に読者の表彰台予想を募集した。スタートを前にその集計結果を見てみよう。
■優勝予想1番人気|マックス・フェルスタッペン(52.9%)
■え、ドライの予選で雨用タイヤを!? したたかマクラーレン、新フォーマットの抜け穴で”奥の手”検討
アゼルバイジャンGPの優勝候補筆頭はレッドブルのマックス・フェルスタッペン。ポールスタートのシャルル・ルクレール(フェラーリ)を抜いて、トップチェッカーを受けると投票者の5割が予想した。
ルクレールは、金曜日の予選と土曜日に行なわれたスプリントシュートアウトでポールを獲得。しかし、スプリントではフェラーリのレースペース不足が露呈……フェルスタッペンはレース序盤の接触によってルクレールの後ろ3位に甘んじたものの、レースとなるとレッドブル優位という構図は第4戦でも変わらないようだ。
決勝での優勝予想2番手人気には、28.6%でスプリント勝者のセルジオ・ペレス(レッドブル)だ。2021年にはここアゼルバイジャンGPを制している他、モナコやサウジアラビア、シンガポールでも優勝経験アリ……ペレスを選んだ理由に「市街地のチェコは強い!」との声が挙がる通り、市街地戦でめっぽう強いドライバーのひとりだ。
ペレスは土曜日のスプリントでも安定して速いラップを重ねており、フェルスタッペンの最大のライバルはペレスといったところだろう。いずれにせよ、8割がレッドブルの勝利を予想している。
優勝3番人気のルクレール以下はフェルナンド・アロンソ(アストンマーチン)やルイス・ハミルトン(メルセデス)などが団子状態となった。
■2位予想1番人気|セルジオ・ペレス(48.6%)
2位予想の1番人気には5割近い票を集めたペレス。フェルスタッペンも2位予想2番手人気で30%となっているが、マシンダメージの無いフェルスタッペンにペレスは敵わないというのが大方の予想のようだ。
トラブルやアクシデントの可能性を除けば、レッドブルのワンツーフィニッシュはやはり確実なのだろうか。
なお、2位3番人気は10%でルクレール。ポールポジションから順位を下げると予想されている。
■3位予想1番人気|シャルル・ルクレール(31.4%)
大きく票が割れているのが3位予想。ルクレールは31.4%で1番人気となっているが、開幕4戦連続でアロンソが3位を掴むと考える人も多く、28.6%がそう予想している。
アストンマーチンはアゼルバイジャンGPでDRSにトラブルを抱えており、アロンソは予選で6番手とレッドブル勢とフェラーリ勢だけでなくハミルトンにもグリッド位置で先行を許した。
アロンソは決勝でもDRSのトラブルが起こる可能性は拭えないとしながらも、その老獪な走りで赤旗やセーフティカー出動の確率が高いアゼルバイジャンGPで順位を上げてくるかもしれない。
なお、乱戦を予想してか、今回好調の角田裕毅(アルファタウリ)が12.9%で3位予想3番人気となっている。アルファタウリは2021年にピエール・ガスリーが3位表彰台を掴んでおり、レース展開次第では角田にチャンスが巡ってくるかもしれない。
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