【魅惑の4シーターオープン】BMW4シリーズ・カブリオレはソフトトップに回帰。その華麗なる「駆け抜ける歓び」

BMWはオープンの魅力を熟知している

　現行４シリーズ・カブリオレのハイライトは、リトラクタブルハードトップ（RHT）をついに諦めて「ソフトトップ」へと回帰したことである。

　最大の利点は軽量化だ。ルーフ開閉システムだけで従来に比べ40％軽くなった。その結果、以前は18km／h以下でしか開閉操作ができなかったが、時速50km／hでも可能になった。開閉に要する時間も短縮され、約18秒で完了する。ソフトトップは、皮をめくればハードトップが入っているんじゃないか、と思ったほどに頑丈で硬い仕上がりである。

Comments

[zzz********]

幌車はソフトトップに限る
ただ４は大き過ぎる

[JJ]

巨大キドニーグリルと
その下の笑った口が絶妙で、
周りのドライバーや通行人も
思わず吹き出さずにはいられない。
世界を笑顔にする素晴らしいデザインと言えよう。