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電気自動車のクロスオーバーSUVに変身した新型ホンダ・インサイトが発売

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電気自動車のクロスオーバーSUVに変身した新型ホンダ・インサイトが発売

 ホンダは2026年4月17日、BEVモデルに切り替わった新型インサイトを発売した。車両価格は550万円の設定で、令和7年度補正予算「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金(CEV補助金)」130万円の対象。販売台数は3000台の限定だ。

 日本市場では4年ぶりの復活となる第4世代の新型インサイトは、従来のHEV(ハイブリッド車)からBEV(バッテリー電気自動車)に刷新し、際立つ存在感を放ち、圧倒的な心地よさを持つ“個性派EV”として開発される。ベース車は中国における四輪車生産販売合弁会社である東風本田汽車有限公司から2024年6月に発売されたBEVモデルの「e:NS2」で、ホンダによると同車は開発段階で日本市場への導入を検討していたという。

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 エクステリアについては、クロスオーバーSUVとして個性的なボディ骨格とシャープなデザインにより、カタマリを前方へ押し出すような突進感を与え、未来の乗り物を表現する。各部のアレンジにもこだわり、フロントマスクは薄型でインラインタイプのフルLEDヘッドランプとLEDポジションランプ、そしてHマークが発光するLEDエンブレムランプやLEDグリルランプを配して、シャープかつオリジナリティあふれる表情を創出。一方でリアセクションは、車幅いっぱいに一文字に光るガーニッシュライトや、フロントと同イメージに仕立てた両端のリアコンビネーションランプ、ベルリナブラック塗装のテールゲートスポイラーを装備して、存在感あふれる後ろ姿に仕立てた。さらにサイドビューは、シャープなキャラクターラインにブラックで仕上げたホイールアーチ、そしてボディにすっきりと収まり、キーを持って近づくと自動でポップアップするフラッシュアウターハンドルなどを採用して、スリークで伸びやかなルックスを演出する。足もとには、不快なロードノイズを低減して静粛性を向上させる18インチノイズリデューシングアルミホイール(ベルリナブラック塗装+切削)を組み込んだ。

 ボディサイズは全長4785×全幅1840×全高1570mm/ホイールベース2735mmに設定。ボディカラーは日本で初設定のアクアトパーズ・メタリックIIのほか、ダイヤモンドダスト・パール、クリスタルブラック・パール、スレートグレー・パール、オブシダンブルー・パールという計5色をラインアップしている。

 内包するインテリアは、ブラックの内装色を基調に、包み込むような造形と空間全体のつながりを意識したラウンドデザインを導入したことがトピック。上質なソフトパッド素材を採用するとともに、収納やワイヤレス充電器などの装備で使い勝手を高めることで、室内全体が一体となって心地よく過ごせるキャビン空間を実現する。装備面では、視界を遮らず膝もとも拡げるために楕円形としたシンセティックレザーステアリングホイールや、多様な情報を見やすく表示する9.4インチデジタルグラフィックメーター、12.8インチのディスプレイオーディオ、室内を囲むライン状のLEDアンビエントランプ、広大で臨場感豊かなサラウンド体験を生むBOSEプレミアムサウンドシステム、運転中の視線の線上に様々な情報を表示する11.5インチ相当のヘッドアップディスプレイ、車両後方の映像をルームミラー内に表示するとともに車両前後方を録画できるドライブレコーダーも内蔵したセンターカメラミラーシステムなどを採用。6種類用意しているアロマカートリッジのうち3種類まで装着でき、ディスプレイで香りを選択できるアロマディフューザーも設定した。

 パッケージング面では、どのシートに座っても心地よさを感じられる空間を具現化。前席は高いアイポイントにより見晴らしのよい視界を確保し、合わせて運転席と助手席を隔てないセンターコンソールの構造として前席間のウォークスルーを可能とする。後席では、足もとのスペースを大きく確保しながらリクライニング機能を採用し、長時間の移動でも快適な乗車空間を実現。シートには本革表皮を張り、輻射熱を発するインテリアヒーターとシートヒーター、ステアリングヒーターを協調制御するインテリジェントヒーティングシステムを組み込んだ。乗員の開放感を高める電動スモークドガラスサンルーフも設定する。さらに、日常使いから週末のレジャーまで幅広いシーンに対応できるよう、大容量のラゲッジスペースを確保。利便性を高めるハンズフリーアクセスパワーテールゲート(予約クローズ機能付)も装備している。

 パワートレインについては、最高出力150kW(204ps)/4621~4900rpm、最大トルク310Nm/90~4621rpmを発生する電動モーターに、総電力量68.8kWhのリチウムイオン電池を搭載。一充電走行距離はWLTCモードで535km、交流電力量消費率は同モードで134Wh/kmを実現する。また、SPORT/NORMAL/ECON/SNOWの4種類から選択できるドライブモードを設定。パドル操作でアクセルオフ時の減速度を3段階に調整できる減速セレクターも配備した。充電に関してはAC普通充電とDC急速充電に対応。普通充電ポートは車両左側の前部に、急速充電ポートは後部に配置し、CHAdeMO 80kWの急速充電では約40分で充電が完了する。給電機能も組み込み、別売のAC外部給電器を使えばクルマから手軽に交流100Vの電気が取り出せ、家電の使用を可能(最大1500W 15A)とした。

 シャシー面では前マクファーソンストラット/後トーションビーム式のサスペンションに周波数応答型ダンパーを装着し、操縦性と乗り味に磨きをかける。コーナリング時にブレーキを緻密に制御し、ステアリングを切り始めた際の回頭性や旋回中のライントレース性を向上させる旋回支援システムのアジャイルハンドリングアシストも採用した。

 先進安全運転支援システムに関しては、広い水平画角のフロントワイドビューカメラと前後8つのソナーセンサー、レーダーを活用した先進の「Honda SENSING」を導入。ステアリングやアクセル、ブレーキ、シフト操作を自動で制御し、駐車や出庫時の運転をアシストするHondaパーキングパイロットなどを標準で組み込んでいる。

 なお、新車販売オンラインストア「Honda ON」では、新型インサイトに洗練感が際立つホワイト内装の専用仕様「Honda ONリミテッドエディション」をラインアップ。ボディカラーはダイヤモンドダスト・パールとクリスタルブラック・パールの2種類を用意し、車両価格は550万円に設定している。

文:カー・アンド・ドライバー 大貫直次郎
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みんなのコメント

12件
  • s******n
    わざわざ報道しなくていいのでは?
    ディーラーとか取引先に押し付ける車でしょう?
    炎上目的?
  • IronMan
    ダっさい車!
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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