2021年6月29日、メルセデス・ベンツの新型Cクラスが発表された。デリバリーは2021年秋ごろの予定だが、まずは写真でディテールを紹介しよう。
全モデルがマイルドハイブリッドとPHEVによる電動化を果たす
1982年に登場した「190クラス」をルーツとするCクラスは、いまやBMW 3シリーズやアウディ A4とともに、プレミアム Dセグメントを代表するモデルとなった。今回の新型は、Cクラスとしては5代目、190クラスから数えれば6代目にあたる。
●【くるま問答】ガソリンの給油口は、なぜクルマによって右だったり左だったりするのか
スタイリングは、2021年1月に日本でも発表されたフラッグシップのSクラスと似たプロポーションだ。従来型より全長は65mm、ホイールベースは25mm延長されたが、全幅の拡大は10mmに抑えられている(欧州参考値)。上下方向に薄く、クールなデザインのヘッドランプや、三角形で横に長い2分割のリアコンビランプなども、Sクラス譲りのデザインだ。
インテリアもSクラスの要素を採り入れながら、Cクラスらしいスポーティさを加えている。メーターパネルは12.3インチの大型ディスプレイで、センターダッシュの縦型11.9インチのメディアディスプレイは、6度ドライバー側に傾けられている。
日本仕様のパワートレーンは、1.5L 直4ガソリンターボ+ISGのマイルドハイブリッド(MHEV)、2L 直4ディーゼルターボ+ISGのMHEV、そして1.5L 直4ガソリンターボ+電気モーターのプラグインハイブリッド(PHEV)が設定され、全ラインアップが電動化された。トランスミッションは9速ATのみで、4WDの4MATICもグレードにより設定される。また、後輪操舵システムの「リア アクスルステアリング」も採用され、Cクラスの美点である高い小回り性がさらに進化した。
安全運転支援システムの「インテリジェントドライブ」をはじめ、対話型インフォテインメントシステム「MBUX」やAR(拡張現実)ナビゲーション、DIGITALライト、テレマティクスサービス「メルセデス ミー コネクト」など、安全&快適装備もプレミアム Dセグメントを代表するにふさわしい充実ぶりだ。
今回、セダンと同時にステーションワゴンも発表されだが、デリバリーは2022年になりそうだ。
■メルセデス・ベンツ C200アヴァンギャルド(欧州参考値・AMGライン装着車) 主要諸元
●全長×全幅×全高:4793×1820×1446mm
●ホイールベース:2865mm
●車両重量:1650kg
●エンジン種類:直4 DOHCターボ
●排気量:1496cc
●最高出力:150kW<204ps>/6100rpm
●最大トルク:300Nm<30.6kgm>/3000−4000rpm
●トランスミッション:9速AT
●駆動方式:FR
●燃料・タンク容量:プレミアム・66L
●タイヤサイズ:前225/45R18、後245/40R18
●車両価格(税込):654万円
[ アルバム : メルセデス・ベンツ 新型Cクラス 写真蔵 はオリジナルサイトでご覧ください ]
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
「すごい多重事故…」 関越道で「トラックなど3台が衝突」発生! 2車線が一時通行規制で「通過時間70分」の大渋滞 圏央道も混雑
“45年ぶり”マツダ「サバンナGT」復活!? まさかの「オープン仕様」&斬新“レトロ顔”がサイコー!ワイドボディも魅力の「RXカブリオレ」とは?
「運転席の横に“クルマが踊っている”スイッチがありますが、押したら滑りますか?」 謎のスイッチの意味は? 知らない「使い方」とは
「すごい衝突事故…」 東富士五湖道路が一時「上下線通行止め!」 ミニバンが「横向き」で“全車線”ふさぐ… 富士吉田で国道も渋滞発生中
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
「ノーマルタイヤで立ち往生」に国交省ブチギレ!?「行政処分の対象です」2年連続で大量発生…「スタックの7割が夏用タイヤ」今年も緊急警告
トラックの頭と積荷が載ったトレーラーの知られざる接続部! 最後のロックはあえて「手動」にしていた
まるで「“ミニ”フェアレディZ」!? 全長4.1mの日産「コンパクトクーペ」が斬新すぎる! 短命に終わった「NXクーペ」とは?
スバル新型「プレオ」発表に期待の声! “約100万円”の「コスパ最強」軽セダンは実用性バツグン! スバルらしい「水平対向エンジン×MT搭載」を求める声も!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
いくら先進装備でもCクラスに乗りだし700万は
高すぎる。