■デザイン以外も刷新
スズキの軽トラックとして1961年デビューと長い歴史を誇る「キャリイトラック(以下、キャリイ)」。
現在は2013年に登場した11代目が現行モデルとしてラインナップされていますが、2025年12月にフロントマスクを中心とした外観変更を伴う改良が実施されました。
この改良では、フロントマスクが従来のシンプルなものからシャープな印象の「イマドキな顔つき」になったことが大きな変更点ですが、それ以外の部分はどのあたりが変更されたのでしょうか。
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まず今回の改良では、フロントマスクの変更に伴って、一部グレードにしか標準装備されていなかったLEDヘッドランプが全車で標準装備となりました。
キャリイは2014年2月に軽自動車としては初となるディスチャージヘッドランプを設定したことでも話題となりましたが、今回の改良でさらに進化したといえます。
そしてインテリアでは、インストルメントパネルが一新され、メーターにはデジタルメーターディスプレイを搭載して一気に近代化。
さらにスマートフォントレイや助手席カップホルダーの増設などもなされ、機能性と収納性を進化したのもポイントです。
ただし、その一方で大型灰皿は姿を消すこととなり、時代の流れを感じさせます。
安全装備では衝突被害軽減ブレーキが従来の「デュアルカメラブレーキサポート」から最新の「デュアルセンサーブレーキサポートII」にアップデート。
加えてパーキングセンサーがリアだけでなくフロントにも追加されることで、機能の拡充がなされ、近年では仕事だけでなく一般ユーザーから“趣味の相棒”としても使われることが増えてきた軽トラックにも、より高い安全性がプラスされました。
さらに、今までは一部モデルに設定していたワンタッチ式4WD「ワンタッチドライブセレクト4×4」車にのみ設定されていた「ぬかるみ脱出アシスト」が、デフロック付のパートタイム4WD「高低速2段切替え式パートタイム4WD」車にも搭載。
5速MTにローレンジの4WDと組み合わせ、より走破性が高められているのもポイントとなっています。
新型キャリイ改良モデルの価格(消費税込)は、キャリイが117万2600円から158万1800円、キャブを延長した派生モデル「スーパーキャリイ」は129万1400円から180万700円です。
また、今回の改良とは直接の関係はありませんが、改良後のモデルが発売となった2026年1月のタイミングに合わせて、スーパーキャリイ用の「HARD CARGO(ハードカーゴ)」製品をスズキ推奨用品「スズキセレクトプラス用品」として発売することも発表。
いままではハードカーゴ製品を装着したい場合は、車両購入後に取扱店に足を運ぶ必要がありましたが、ディーラーで購入できるスズキセレクトプラス用品となったことで、車両購入店舗でそのまま用品を装着できるようになったため、よりカスタマイズの選択肢が広がったといえるでしょう。(小鮒康一)
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みんなのコメント
スマホやよそ見するやつがいるから、自動ブレーキ・・・
無くてもいいものがどんどん追加されて高くなるばかり・・・
私は色々付けましたが、使用用途によって車は選べるようにした方がいいと思う。全てオプションにして、欲しいユーザーだけ選べばいい。安く手に入れたい人には安く提供できるようにした方がユーザーが喜ぶ。