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HVの燃費はいいがFFのみ! 逆にターボは4WDだけに! バカ売れ必至の悩ましすぎるロッキー&ライズの選び方

 この記事をまとめると

■ロッキー&ライズにハイブリッドモデルが追加されグレードが増えた

トヨタ・ライズが爆発的ヒットも喜べない新車セールスマンの複雑な胸中

■今では選べなくなったモデルも一部存在する

■どのグレードがおすすめなのか検証する

 ロッキー&ライズ、果たしてどれが”買い”なのか

 ダイハツ・ロッキーと姉妹車トヨタ・ライズにリッタークラスSUVとしては初めてといえるストロングハイブリッドが設定されたことで、人気が再燃しています。

 さて、e-SMART HYBRIDと名付けられたハイブリッド登場前のロッキー/ライズは1.0リッターターボエンジンにCVTを組み合わせたパワートレインのみで、FFと4WDを用意していました。

 今回、ハイブリッド(FFのみ)の追加に合わせて、FFは1.2リッター自然吸気エンジンとなり、1.0リッターターボは4WDだけの設定となりました。そんなわけで、駆動方式によってエンジンが変わるという状況になっています。

 はたして、どのグレードを選ぶのが賢いのか、ダイハツ版であるロッキーのグレード構成やメーカー希望小売価格を基準に、おすすめグレードを考えてみましょう。

 まず注目はハイブリッドです。1.2リッターエンジンは発電に専念、フロントタイヤを駆動するのは専用モーターのみという典型的なシリーズハイブリッド構成となるe-SMART HYBRIDは、その構造からFFとなるのが必然です。

 その燃費性能はWLTCモードで28.0km/L、JC08モードで34.8km/L。SUVとしては圧倒的な環境性能を誇ります。ガソリン価格の高止まりも社会問題となっていますが、カーボンニュートラルの風潮を考えるとガソリン価格が大きく下がるということも考えづらいですから、この燃費性能の良さは魅力といえます。そのためメーカーとしても主力になると考えているようで、ロッキー全体の月販目標2000台のうち700台はハイブリッドになるだろうとしています。

 とはいえハイブリッド価格帯は211.6万円~234.7万円とコンパクトSUVとしては高価になっています。一方、新たに登場した1.2リッターNAエンジン車の価格帯は166.7万円~205.8万円です。こちらの燃費性能はWLTCモードで20.7km/L、JC08モードでは24.6km/Lとなっています。いずれにしても、ハイブリッドに対する燃費性能は7掛けといったイメージです。見方によってはそれほど燃費が悪いとはいえません。

※写真はガソリンモデル

 仮に年間走行距離を1万kmと想定してカタログ値に対して経験則を加味して計算すると、年間の使用燃料量をハイブリッドで500リットル、1.2リッターガソリン車で720リットルが目安となります。その差は220リットルですから、ガソリン代が180円/Lだとしても年間での燃料費の差は3万6900円でしかありません。29万円の車両本体価格差を埋めるには8年近くかかることになります。現実的に5年程度で乗り換える予定なのであれば、トータルではガソリン車を買ったほうがオトクになります。

 この計算の基本は、年間走行距離が短い人ほど価格差を埋めるのに長くかかりますし、たくさん走る人であれば数年で元がとれることになります。つまり年間5000~6000km程度の平均的なドライバーであれば1.2リッターガソリン車が賢い選択となり得るのです。

 4WDが欲しいけど燃費が……は心配無用!?

 一方で、ロッキーに硬派なSUVとしてのオフロード性能を期待するのであれば4WD一択であり、その場合、エンジンは必然的に1.0リッターターボとなります。4WDを選ぶ段階で燃費性能については、ある程度は諦めている面もあるかもしれませんが、ダウンサイジングターボ的な1.0リッターターボのカタログ燃費はWLTCモードで17.4km/L、JC08モードで21.2km/Lとそれほど悪くはありません。

※写真はガソリンモデル

 とくに高速巡行についてはシリーズハイブリッドが苦手とするのに対して、このターボエンジンは得意としています。ロングツーリングが多いというユーザーならばカタログ値ほどの差は感じないでしょう。また、エンジン排気量を基準とする自動車税においても、1.0リッター以下の排気量となるので他のグレードよりワンランク下になるのは維持費の面ではメリットといえます。

 というわけで、パワートレイン別に整理すると、数年内にガソリン代がどんどん上がると予想するならば燃費重視のハイブリッドが選択になりますし、現状のガソリン相場で考えるとガソリンエンジンのFF車がオトクになるケースもあり得ます。いずれにしても、4WDでなければというSUVらしい使い方を想定しているユーザーは1.0リッターターボが選択となるでしょう。

 なお、過去の例でいうとハイブリッド車はリセールバリューが高い傾向にあります。また、中古車市場でも先進安全装備や運転支援システムは評価されます。そうした点で考えるとACCの備わる「Premium G HEV」グレードを選んでおくと、手放すときまで考えてトータルでもっともコスパのいい選択になると予想されるのです。

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